嘘。 もえside ページ6
忘れてた。
すっかり忘れてた。
言ってもいいのかな。。
まぁ見られちゃったわけだしいいか、とか思い私は一通り話した。
もちろん私はどういう関係でここに来たのかも。
そしてキヨが言い出していたふわるにどう説明するか。
それについて話そうとした時だった。
勢いよく扉が開いたと思ったらふわる、Aが出てきた。
ふわるが私たちに気づいて驚いている。
まぁそりゃあ驚く。
だって私まで集まってるからね。。
なんとなくみんなまだふわるにどう説明するか決めてないからか重い空気になる。
そんな重い雰囲気を変えようと一番初めに口を開いたのは意外にもAだった。
A「なんでもえがここに？」
私は正直に
「ふわるの看病しに来た。。。」
私は自分の思っていた以上の小さな声が出て驚く。
そのあと他の人にも質問していたけどみんなそんな感じだった。
そして私にAは
どうやって入ってきたの？と聞きここも正直に答える。
次の質問で私たちはビクッと肩を震わせる。
A「どうしてみんな下向いてるの・・・？」
普通の内容の質問。
でも私たちにとっては内心焦りまくり。。
誰か説明しなきゃと思いみんなを見てみるが誰もしゃべりたくない感じだった。
みんな私よりも年上なのになんと頼りない。。。
私がそんなことを思っていると
A「もえ、説明して。」
と、ご指名が入る。
私は焦りながらも落ち着いて
嘘をつきました。
だって今目の前にいる人があなたの裸を見ましたよなんて言えないよ！！
私は頑張って見透かされないようにする。
話の途中Aにヒレさんじゃなくヒラさんと直された。
それくらいしか説明していた時の内容は覚えてない。
そのあとはお腹すいたから食べてから話そ？と言われたからみんな一旦解散することにした。
私はこっそり入ったのでこっそりと裏口から出て行った。
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ちゃんみぞ - 結＊さん» めちゃめちゃ嬉しいコメントありがとうございます｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡これからまた更新しようと思うのでぜひ！よろしくお願いしますm(_ _)m (2017年6月22日 19時) (
レス) id: 8aa7af4e3f (このIDを非表示/違反報告)
結＊(プロフ) - 面白いです。更新してください！楽しみにしています！！ (2017年5月17日 16時) (レス) id: e2f7e8dcc3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちゃんみぞ | 作成日時：2016年10月11日 17時
