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第6話✦入学、そして… ページ9

1年、また1年と年が過ぎ……

今日、私はイーストン魔法学校へ入学する。


入学まで、色々あった…


━━━━━━━━━━━━━━━

___A12歳の誕生日___

「「A、誕生日おめでとう〜!!」」

両親が楽しげにそう言う。

『ありがとうございます。母上。父上。』

にこやかにそう答える。

「実は、お前に伝えたいことがある。」

『なんですか?父上。』

真面目な顔をしてそう言う父上に私はそう尋ねる。

「実は、A。お前をイーストン魔法学校へ入学させようと思っている。」

来た。この話だ。

「お前が行きたくないのなら行かなくてもいい。お前の人生はお前が決めなさい。」

そう優しい声で言う。

でも。私はもう覚悟を決めている。

だから…

『……行きたいです。魔法学校へ。』

「…!」

父上は驚いていた。

前の私ならば、きっと嫌がっただろう。
でも。今はAだから。

『私は、魔法学校で魔法を学んで…神覚者になりたいです。』

そして。この世界を変えたい。

魔法がすべてのこの世界を変えて。誰もが幸せに暮らせる世界にする。

それが転生した私の想いだ。

「うぅぅ…大きくなったなぁ…A〜!!」

「母上も嬉しくて涙が…」

…相変わらずだなこの人達……。
━━━━━━━━━━━━━━━


入学して何をしたいかみたいな抱負を言っただけで感動されるのは少し迷惑だったが…まぁいいだろう。

その後の入学試験も大変だった…


━━━━━━━━━━━━━━━

入学試験当日___

「おい。あれみろよ……」

「3本線!?やべぇ初めて見た…」

…注目されてる…?

あぁ。これ(・・)か。

ふと顔の痣あたりを撫でる。

「あっちも見てみろよ…」

「うわ。2本線じゃん。」

複数本痣があるだけでめずらしいんだろうな…

視線を向けられている方を見ると黒髪と金髪のツートーンな2本線の男の子がいた。




ふと、目が合ってしまった。

あ、やば。と目をそらすと足音がこちらに近づいてきた。

「お前が3本線か。」

眉間に皺を寄せてそう聞いてきた彼は圧倒的なオーラを放って私の前へやってきた。

『え……』

どういうこと!?!?

第7話✦その男。レイン・エイムズ。→←番外編 成長記録日記



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うえ - 私、基本オリキャラ苦手なのですが、なぜかこのお話だけは大丈夫でした..!!すごくすきです!応援してます!! (2月12日 22時) (レス) @page42 id: 9aa429e4c8 (このIDを非表示/違反報告)
エンジニア - すごく好きです。応援しています (2月3日 9時) (レス) @page8 id: 94c56dfe9c (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - ドハマりいたしました、ありがとうございますm(_ _)m。最近マッシュル見始めて見終わったとこなので最高です✨✨本当に大好きです✨続きとても楽しみに待ってます!!イベント参加ありがとうございました🙇‍♀ (8月5日 12時) (レス) @page37 id: 90fd568f40 (このIDを非表示/違反報告)
ユキラ - 了解です (8月4日 20時) (レス) id: 2a204edd5e (このIDを非表示/違反報告)
霙。(プロフ) - ユキラさん» コメントありがとうございます!大丈夫です。出る時にめちゃくちゃ出ます。 (7月27日 22時) (レス) id: 592ea7c460 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作者ホームページ:https://lit.link/p0y0z0  
作成日時:2023年6月20日 21時

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