小さな幸せ Y.K_1 ページ14
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いくら疲れていても、その人の顔を見るだけで、一瞬でそれが吹っ飛ぶ人がいる、幸せ。
ガチャ
洋「うあ〜、、、ただいま〜、、、。」
あ、帰ってきた！
A「洋平さんお帰りなさい！」
ただいまAちゃんとソイ〜。って彼はニカ、と笑う。
洋「いい匂い〜。」
A「今日ハンバーグなんだけど、もうちょいご飯とハンバーグ焼くの時間かかるから、先お風呂入ってきてください。」
洋「ん〜、その前に。」
ぎゅ、と抱きしめられる。
一気に鼓動が速くなる。
洋「充電。あー、落ち着く。
、、、ふはっ。Aちゃん、ドキドキしてんね？」
A「っ、洋平さんこそ。」
洋「ふはっ。ね。
もう一緒に住んで3ヶ月経つのにね。」
よーし、充電完了。と、お風呂場に向かう彼の背中を見送って、夕飯のラストスパート。
最近買ったマットを敷いて、そろそろ出てくる頃かなぁって時に、ご飯並べて。
なんか、新婚さんみたいだなぁ。
こんなちゃんとした同棲なんてしたことなかったから。
洋「なにニヤついてんの？」
あ、やば。
A「新婚さん、みたい、って思っちゃって。」
洋「なーに可愛いこと言ってんの。」
とか言う洋平さんもにやけてたのは、そう思ってくれたからかな、なんて自惚れちゃう。
ご飯、美味しいって食べてくれて、つい嬉しくて、また笑っちゃって。
ささっと片付けて、わたしもお風呂入ってソファでまったりテレビタイム。
ああわたし明日休みだ、この時間が1番幸せ。
洋平さんはお仕事だろうから、この前2人で見つけたカフェ、下調べしに言っちゃおうかな。
洋「ね、Aちゃん、悲しいお知らせと嬉しいお知らせ、どっちから聞きたい？」
え、
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ねむ(プロフ) - みささんの文章の虜になってしまいました(///ω///)♪ お忙しいとは思いますが更新たのしみにしていますね♪ 久々心踊る文章で、情景も浮かびますし何よりメンバーの皆さんの話し方や性格がリアルに感じます(>_<)!! (2020年2月5日 1時) (
レス) id: e5d80ff8e0 (このIDを非表示/違反報告)
みさ(プロフ) - みずきさん» みずきさん どうぞ〜！コメントください！ (2018年9月2日 7時) (レス) id: 53a3648267 (このIDを非表示/違反報告)
みずき - リクエストよろしいですか？ (2018年8月31日 23時) (レス) id: d8092865a8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みさ | 作成日時：2017年12月17日 7時
