裏の顔は、味が濃い。2【BTS】

みんなのおかげで。 ページ36

『…ん』



朝目が覚めて、周りを見渡す。
まだ誰も起きてない。



ゆっくり起きて、朝ご飯の支度をする。



私が料理を手際良く作れるようになったのは、手伝いながら大人数の時の効率を良くする方法を教えてくれたジンオッパのおかげ。





NJ「おはようございます…ヌナ…」




『あ、おはよう、早起きだね。コーヒー飲む？』



NJ「ぜひお願いします。」




私がコーヒーを入れるのが上手くなったのは、早起きした時一緒にコーヒーを飲みながらみんなについて話して笑いあったナムジュナのおかげ。






JN「おはよぉ…」



『おはようございますオッパ。』



NJ「おはようございます」




JN「顔洗ってくるー…」




JM「んん…」



『あ、ジミンが起きそう』




JM「んー…ぬなぁ？こっちきてー…」



『なに？』









JM「へへ、起きて一番最初にAヌナの顔見れたぁ」



『おまっ、可愛いなぁ…』




朝から笑うことの楽しさを教えてくれたのがいつも目が潰れるくらいのとびっきりの笑顔で話してくれるジミンのおかげ。





『時間だし、起こすか』




HS「もう時間〜…」



『そうだよ、はい起きて〜
グク、テヒョン、起きて。』




JK「ぽっぽ…」



『しません』



JK「むぅ…」




TH「ぎゅー」




『目をぱっちり開けながら言うんじゃない。はい起きて』




TH「けちー」





『けちで結構。



おい、問題児起きろ』




YG「Zz」




『ほんっと…



おーーーーい！！！朝だぞー！！！』




YG「…」



『おーーきーーろーー』




YG「…るせぇ…」



『仏の顔も三度までだぞ』



YG「わーったよ起きるよ…」




マッジでなかなか起きないやつを起こす忍耐をつけてくれた(？)のが朝から毒舌だけどなんだかんだ私の一番の理解者のユンギのおかげ。

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