裏の顔は、味が濃い。2【BTS】

改めて実感 ページ17

JN「よし！久しぶりの家事だ！頑張ろう！」



JM「おー！」







JN「じゃあヒョンは洗濯物をやってくるのでジミニは掃除をよろしくね！」



JM「全部屋ですか！？」




JN「もちろん！Aちゃんだって毎日やってくれてるんだから、僕らもやらないと！」




JM「ええええ…」




JN「ほら、行った行った！」





___________



JNside




JN「相変わらず多いなぁ…」



毎日洗濯してるとは言ってもここに住んでるのは8人。洗濯物の山は合わせたら僕の身長くらいまではありそうで。




JN「これ…は手洗い、これは、これも手洗い…


ちょっとみんな手洗いのもの多すぎ！！」




久しぶりにやる家事で改めて面倒くささを感じた。




JN「洗濯機がある時代でよかった…。」





Aちゃんやっぱ凄いなぁ…毎日毎日こんなのやってたら気が狂いそう…




後でちゃんと日頃の感謝を伝えよう…と誓い、山積みの洗濯物を洗濯機に放り投げた。




___________




JMside




JM「〜♪〜♪」



棚の掃除をしながらAヌナのケータイから流れてくる僕達の歌に合わせて歌う。
気を紛らわせて貰おうと思って、見ててって僕が提案したんだ！

掃除めんどくさーいって思ったけどAヌナと沢山お話できるから案外楽しいかもなぁ〜



『ジミン、疲れたら言ってね、私やるから』




JM「え！？大丈夫だよぉ！体力には自信あるから！」








『確かに体力は凄そうだわ、笑
こんなダンス踊るなんて。』




JM「そんときの僕、カッコイイでしょ！」




『うん、かっこいいよ。』




JM「えへへ…」




Aヌナにかっこいいって言われちゃった！！

もっとダンスも歌も頑張ってかっこいいって言われたいなぁ



『あ、ジミン、そこ虫いる』




JM「やー！！どこどこどこ！！やだ！！！」




『もう…

ほら、取ったよ。



画面の中のジミンとは大違いで虫に怖がるなんて可愛いなぁ〜』





…ダンスと歌よりも、虫をまず克服しなきゃいけないな。

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