裏の顔は、味が濃い。2【BTS】

あなたのためならなんのその ページ16

JNside



JM「んぇっ？ヒョン今なんて…？」




JN「だからっ、今日はAちゃんはその、おお、お、女の子の日だから！僕らでサポートするよ！！って言ったの！」




相変わらず少し顔色が悪いAちゃんにバレないようにジミナに状態を伝え、今日はAちゃんに無理をさせないよう伝える。




JM「そっ、そうなんですねっ…なんか恥ずかしいなぁ…」





JN「な、恥ずかしがるなよォ…俺まで恥ずかしくなるだろ…」





ジミナが照れ出して顔を赤くするもんだからつい自分も恥ずかしくなり大人の男2人が見合いながら顔を赤くする。傍から見ればそういうふうに見えるだろう。やめてくれ。




『えっ…何2人して顔赤くして見合ってるの…



…そういう感じ？』





うわ見られてた、最悪！！
そんな軽蔑した目で見ないでぇ！！




JN「なっ、違うよお！誤解！誤解だって！」



JM「ヒョン！！焦るほどそう思われますよ！！





Aヌナ！！今日は僕達に沢山頼ってね！！」






JN「あ…」





ジミナの言葉にビックリしていたものも、すぐに僕の方を見て睨みつけるAちゃん。


あ、あれ？言わない方が良かった？




『…オッパ、暖かいココア飲みたいです。GO』


あ、怒ってる。






JN「はっ、はい！」




JM「ヒョン僕も」





ジミナ。君は自分でやりなさいよ。






___________




『あー、生き返る。』





暖かいココアを飲んで少し良くなったのか、機嫌も良くなるAちゃん。


そうだ…こういう時の女の子って機嫌も変わりやすいんだよね、気をつけなきゃ。




さぁ掃除掃除、なんて言って立とうとするからここだ！！と思いAちゃんを制す




JN「僕らに！！任せて！！」




『え』




JN「掃除も洗濯も、僕らに今日は任せて！？」




『いや…私の仕事ですし』




JN「ええっ、んんん…そ、そうだ！今日は有休です！！休みましょう！！」




『何言って…』




JM「Aヌナ、ヒョンと僕にたまには甘えましょう？」




ジミナ！ナイス！！



『…だって、』




JN「もう！言う事聞かないならちゅーしちゃうよ！？」




『休ませていただきます』




JN「うわなんか複雑」





『嘘ですよ、ごめんなさいオッパ。ありがとうございます。何かあったら呼んでください。』




JN「！！


うん！任せて！」

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