リーダーの本気 ページ46
NJ「…ごめんなさい、Aヌナ」
終わった瞬間急にしおらしくするナム。先程までの威勢は何処へ。
急なキスに心臓のドキドキがすごくて、悟られないように冷静を装う。
『ごめんなさいって…
あんたもっと自分のこと大切にしなよ…』
NJ「…へ？」
『仮にもアイドルでしょ？こんな一般家政婦ババアに手出てないでもっとピチピチの若い女の子に手出しなよ』
NJ「へっ？」
『え、なに』
NJ「怒らないん、ですか？」
『いや怒ったじゃん今』
NJ「いやいやいやいや、そっちじゃなくて」
『…あ、私？私は別にいいよ。』
園児のイタズラだと思うことにするよ。無理あるけど、このドキドキじゃ。
NJ「…そんなふうに止めないなら、俺、容赦しませんよ？」
次の瞬間、ナムの手が私のおしりに移動したことに気がついた
までこらそこまで許可してない
『ストップ。
そういうことは好き同士でやりなさい』
NJ「…好き同士ならいいんですか？」
『そりゃあ。』
NJ「じゃあ、好きにさせるんで。」
『えっ』
覚悟しといてください、と言って戻っていくナム。
ちょ、ちょい待ってくれ。
そういう事だよね？
やめてくれよアイドルと恋して解雇になりたくないし、ファンに殺されたくない。
…これは、なんとかせねば。
はぁ、とため息をついて私もナムの後についてみんなの所に戻ろうと重い腰を動かした。
___________
JK「Aヌナ！あと20分で来るって！」
『そっかよかった。ありがとうね。』
リビングに戻ってもナムはいつも通りでさすがアイドル、なんて今日何度目か分からない関心をここでさせられる。
JM「Aヌナ！それまでこっちで僕達の動画みましょ！！」
TH「俺らの仕事姿を見た今がarmyにさせるチャンスだと思って！」
戻ってきた瞬間両手をクオズにがっちりホールドされ、ソファで寝てるユンギの前に集合させられる。
めっちゃ迷惑そうな顔するやんユンギ。わろ。
ケータイを無理矢理取り出され、みんなの動画を見ることにした。
___________
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1864人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Misya(プロフ) - linさん» ごめんなさいその漫画は分からないのですが楽しんで頂けて良かったです！更新頑張ります！ (2019年9月1日 6時) (
レス) id: 6e533d51ad (このIDを非表示/違反報告)
lin - 偏愛カフェって漫画に似てて面白いです！更新楽しみにしてます！！ (2019年8月31日 20時) (レス) id: 29d041caa0 (このIDを非表示/違反報告)
Misya(プロフ) - BTS#ARWYさん» わぁぁ....グクさんの人気に乾杯....！！期待に応えれるよう頑張ります！！ (2019年8月23日 0時) (レス) id: 6e533d51ad (このIDを非表示/違反報告)
BTS#ARWY - オチはできればグクがいいです！ お願いします！ (2019年8月23日 0時) (レス) id: dc53e000da (このIDを非表示/違反報告)
Misya(プロフ) - てじそく.さん» おお！私の好みのお話が刺さっていただけたんですね...！！知らぬ間にでも力になれて嬉しいです...！！ありがとうございます！！ (2019年8月21日 22時) (レス) id: 6e533d51ad (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みしゃ | 作成日時：2019年8月8日 2時
