裏の顔は、味が濃い。【BTS】

君のためなら ページ39

MG「おっ！大丈夫か？久しぶりだな！」








『ユルサナイ』






MG「えっ、こわ、なんで」






『ナンデ、キョカ、シタ』






MG「あぁ…ナムのお願いなんて珍しいから聞いてやりたいじゃないか。なぁ？」








NJ「マネヒョン…」






『あー親バカねOK』







わかったわかった。マネージャーはこの子達のことが大好きってわけね。そのためなら家政婦を無理やり外に出すってことね。

家政婦ってなんだよ。ここまで来たら便利屋じゃねぇか。






あまりにも納得がいかずお口が悪くなり眉間のシワも治らない。今日の出前はラーメン1つにしよう。そうしよう。








JN「なんでそんな嫌がるの？僕達のカッコいい姿が間近で見られるんだよ！？」






『お呼びでないです』






TH「素直じゃないな〜Aヌナも！」






うるさいその綺麗な鼻ちゃんおるぞ。









JK「…Aヌナ。」






『…ん？』






久しぶりに聞いたな、グクの声。さっきから黙って下向いてばかりだったしね。まぁこんなかわいこちゃんのためなら行ってやろうかな(上から)とか思い始めてきた。








JK「…Aヌナが、来てくれたら、僕、色々頑張るから…




ユンギヒョンにも謝る…」






モジモジしながら言うもんだから昔を思い出してやっぱ胸きゅんしたり、最後の言葉なんて私にしか聞こえないくらいちっちゃい声で言うもんだからもう愛しさマシマシ。嫁にくれこの子。







うん、決めた。







『よしみんな早く行こう！！』





出前だって今日はこの2人を仲直りさせたらピザパーティーだ！！騒ぐぞ！！







MG「やっぱこいつまだ熱あんの？」







NJ「いや…ありはするんですけど…」









JM「変わりようすご…」







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