【続】裏の顔は、味が濃い。【BTS】

テヒョンとの休日その2 ページ49

TH「ねーこの後遊び行こ？」



『掃除終わってないし洗濯物も終わってない。食材もないから買いに行かなきゃ行けない。』



TH「えええー…じゃあ全部手伝う！買い出しも一緒に行く！」




『…外で騒がない？』


TH「うん！大人しくするよ！」


『ふむ。ならよかろう。

でも休みなのに家事なんて疲れない？』



TH「いいの！俺がヌナと一緒にいたいから！」



ずっきゅーん





テヒョン(精神年齢推定5歳)の照れ笑いにやられるもうすぐ三十路の私。アッ自分で言って心が痛い…



『くっ、いい子だ…なんていい子に育ってくれたの…』



TH「？
俺ヌナに育てられてはないよ？」



『急にマジレスするじゃん』



まぁ可愛いから許すよ！！！！




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『バーーーっキャロー！！！なんで床拭いた雑巾でテーブル拭いたァ！！！』




TH「え！？こっちが床拭いたやつじゃないの！？」



『逆だよ！！！』



TH「わぁぁぁごめんなさい！！！」



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『ぎゃー！！！！そんなびちょびちょの手でテレビ触らないで！！！』



TH「ちゃんと拭いたよー！」



『ほんとに！？



…ねぇテレビつかないじゃん！？！？』



TH「うそ！？



うわぁぁぁほんとだぁ！！！！」



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犠牲になったテレビ、炊飯器、ナムジュンの服とホソクの靴。そしてユンギの本。床に落とされたジンオッパのゴマ油。これに関してはテヒョンありがとうゴマ油追加地獄はしばらく無いね






TH「ごめんなさい…俺、頑張ろうとしたのに…こんなんなっちゃって…」

ソファに寝そべっている哀愁漂うテヒョンを見るとなにも責められない…
激怒するであろうユンギを想像して身震いがしたが止められなかった私も悪い…一緒に謝ろう…




『大丈夫…大丈夫だから…帰ってきたら一緒に謝ろう…。買い出しどうする？家で休んでる？』




TH「やだ！行く！重たいの俺が持つ！」



『優しいねぇテヒョン…』



TH「…そんなことない」



『あ、照れてる』


TH「照れてない！！早く行こ！！」



『こら！！変装はしなきゃ！』



TH「そーだった！！！」





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