【続】裏の顔は、味が濃い。【BTS】

か、カップル...ですね... ページ37

想像が膨らむように日本の某テーマパークを題材としています|ω･)


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『おおお…！』


JK「ついたー！」



『あっ、静かに！バレちゃうから…』


JK「そーだったっ！ねぇあれ買おう！」



そう言ってグクが指さしたのは若いカップルがこぞってつける被り物の数々が(言い方)


つけたいって言ってきそうだな…とは思ってたけど…！



『…つけるとしたら？』




JK「えっとね〜



これ！これ可愛い！」



ウサギィ！グクさんこれまた似合いそうなものを！！
もしかして狙ってるのか…？そうなのか？！


…そのキラキラした目が可愛いから許す！！




『それはグクつけた方が良くない？』


JK「えー…一緒につけようよー！」



『えええええ…私、うさぎは恥ずかしいな…』



JK「もー！じゃあこっちは？Aヌナくまさん好きでしょ？」



『…まぁ、くまなら…』




うさぎの方よりは目立たなそうだし…うん。まぁいいでしょう



JK「ヌナはリボンがついてるほうね！」


『あーやっぱそれははっずかしい…』


JK「だめ！もう決まり！」


『グクや〜…』



グクは聞こえなりふりをしてレジへ向かいあっという間にお買い上げ


『あっ、ごめん、いくら？』



JK「ん？いいよいいよ、お財布しまって？」



『ええ…でもありがとう、次は自分で払うよ』



JK「ふふ、さぁ行こう！」




被り物をいつの間にか頭につけていたグクを見てかんわいいな〜〜！！と悶えつつ買ってもらったんだし…と自分も被る



『ね、ねぇ、変じゃないかな…なんか私浮いてない？』


JK「全然！可愛すぎるくらい！そういう意味では浮いてるかも〜〜」


『な！！…糖尿病になりそう…』



早速繰り広げられるカップルのような会話にドキドキして軽くめまいしてきた。


…こんなんで耐えられるのか私

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