誰だいこの子 ページ8
JK「ブッ！！！！」
『うわっきたない。飛ばすなよ。』
(仮で)付き合ってから、何故かグクは屋上でお昼を食べるようになって、その時間が唯一私達が素で話す時間になった。
JK「だってお前…！！！
例のイケメンって、ジニヒョンの事かよ…」
『私も信じたくなかった…ソクジンさんとお前が血の繋がっていたなんて…』
JK「え？」
『え？』
JK「…まぁいいや、それでなに？帰り俺に付いて来ようとしてんの？」
『そうだわよ？おめかしもしたんだから。連れて行きなさいよね』
JK「面倒くさすぎ…てかお前俺の生活に干渉しないって約束だろ？」
『私はあなたの生活じゃなくてソクジンさんのことが知りたくていくんだよ。勘違いすんな？？』
JK「屁理屈…
わかったよ…あぁ、最悪…」
ふふふ、第1関門のグクはクリアね。
JK「…ところでお前、どこまで聞いてんの？」
『なにが？』
JK「ふーん、いや、なんでもない。
楽しみにしとけよ」
そう言ってニヤッと笑うグク。すっごい悪いこと思いついた小僧みたいな顔してる。腹立つな。
___________
『それじゃあグク、帰ろうか？』
JK「ｯﾁ、
うん帰ろうA」
「キャー！！お似合い…！」
「なんて素敵なの…」
「あそこだけ次元が違うみたい…」
私たちが並んで歩くと周りから聞こえてくる悲鳴に近い声。
この人たちが私たちの中身を知ったらどうなるんだろうか。
JK「A？行かなきゃ行けないとこあるから゛黙って゛着いてきてね？」
『…あ、うん』
顔は笑ってるはずなのに威圧半端な…
___________
『…なんで幼稚園？』
黙ってグクに着いていくと着いた先は私の家の近くの幼稚園。
『…入園手続きしに来たの？』
JK「何言ってんのお前」
『冗談じゃんそんな睨むなよ』
「あー！！ヒョンきたー！」
大声を出してこちらに向かってくる多分ここの園児だろうと思われる男の子
…ん？こっちに向かってくる？
JK「テヒョンア！ここに居たのか！ジミナは？」
『…へ？どゆこと？』
何当然かのように受け入れてらっしゃるの？？
TH「あっちー！！
このおばさんだれー？」
『おばっ！？グクと同い年だわ！』
TH「わっ、怒った〜オニババ〜」
なんっだこの生意気ボーイ！！！
JK「www」
『笑ってんじゃねぇぞ…』
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Misya(プロフ) - 苺華さん» ありがとうございます！お話まとまり次第更新させていただきます<(_ _)> (2019年9月3日 13時) (
レス) id: 6e533d51ad (このIDを非表示/違反報告)
苺華 - 更新楽しみにしてますね！ (2019年8月30日 1時) (レス) id: 1128e57cc5 (このIDを非表示/違反報告)
Misya(プロフ) - BTS#ARWYさん» 超が1000個つけたいほどありがとうございます！！笑更新頑張ります！！ (2019年8月25日 10時) (レス) id: 6e533d51ad (このIDを非表示/違反報告)
BTS#ARWY - 超が100個つくほど面白いです！ 続き楽しみにしてますね！！！ 頑張ってください！ (2019年8月24日 19時) (レス) id: dc53e000da (このIDを非表示/違反報告)
Misya(プロフ) - RAIMUさん» コメントありがとうございます！！更新頑張りますね！！ (2019年8月23日 0時) (レス) id: 6e533d51ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みしゃ | 作成日時：2019年8月20日 6時
