毒舌うさぎさんとぶりっ子ちゃん【BTS】

衝撃の事実 ページ6

『ただいまー！！はやくスーパー行かなきゃ！！』



今日は大学に行っているナムオッパに運良く買い物を任されてウキウキで昨日のスーパーへと向かう。




毎日あの時間に買い物してるなら今日も会えるはず…！！









チリンチリンっ♪



『！？』




「お〜い、昨日のレタスちゃん？」




す、









好きぴいいいいいいい！！！！！！





えええええ！？道端で会うなんて相当の確率とちゃいますか！？
あ、やはり私達は出会うべき運命だったのね…
ママチャリを乗りこなす姿もやはりカッコイイです！！今日のエプロンはねこちゃんエプロンなのもやばいです！！！この顔の良さとのギャップ…イイ…。




「あれ？間違えちゃったかな？」

『い、いいいいや、レタスちゃんです！！！』



「よかったー！今日もスーパー行くの？」




『そ、そうです！！』


「そっか！一緒に行かない？」




エンダァァァァァァァイヤァァァァァァァァ





『是非とも！！！！行かせて下さい！！！！』



「勢い笑
よし！行こっか！」



ママチャリから降りた時のイケメンさんの香りを目いっぱい吸い込んでしまった。
やっべぇめっちゃいい匂いする…柔軟剤何使ってんだろ…






思わぬラッキーハプニングに戸惑いつつもまたとないチャンスを逃すべくできるだけゆっくりスーパーへと歩を進める。






「レタスちゃん、お名前は？
僕はキム・ソクジンって言うんだ」



『ソクジンさん…
私はチョン・Aって言います！！！』




ソクジンさん…名前までイケメンなんて卑怯です…



SJ「Aちゃん…？


うーん、うーん、」





え、私の名前変だった？でも考えるポーズしながらうーんって言うソクジンさんもイケメン…こりゃ末期だわ…





SJ「あ！！！！そっか！
君がAちゃんかぁ！！いやー偶然だね！」





『…へ？』




何その私たち知り合いだよ！みたいな反応。




SJ「君がグガの彼女さんでしょ？いや〜こんなふうに会えるとはねぇ〜」





グ、ガ…かの、じょ…



なななななななななんでしってん！？！？！？
いやでも彼女でも私はカモフラージュ彼女！！！！

『あっえ、えっと、彼女って言っても…その…カモフラージュのためであって！？
てかなんで知ってるんですか！？』






SJ「あぁ、なんかそんなことも言ってたねぇ〜
ん？僕がグガのお父さんだからだよ？」


お、お父さん！？！？！？
グクが息子ってこと…？




既婚者！？！？！？

もやもや→←このイケメンは違う

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