2-4 ページ10
今日はとうとう交流会当日。
練習も順調だったので今日の優勝は割と夢じゃないかもしれない。
SM「んーと、あ、俺たち3試合目!」
『それまで暇じゃん?』
MH「水買ってきて。」
『人使いあらすぎて無理。私の飲めば?』
MH「へぇ、間接キス嫌がんないんだ」
『あんまりハオはなんとも思わない』
MH「超嬉しい」
『演技でも悲しめよ』
SM「あ、1試合目先輩たちのとこだ!」
『まっじ!?』
コートに背を向けてぼーっとしてたがその話を聞いたら見るしかない!!
前にいたミンギュを押しのけて先輩を探す。
MG「ちょっ、A」
『え!?なに!?』
MG「あの、胸が…」
『…消えて』
MG「な、なんで!?」
SM「今の勝負はドローだね」
MH「うん、どっちも悪い」
SR「ちょっと!私のミンギュに変なことしないでよ!」
『あ、すいません』
あれからというものサラちゃんはミンギュ以外の私たち3人に当たりが強くなって、私とソクミンはすいませんタイプだがハオは反抗しまくって今はとても仲が悪い。
練習中に喧嘩してサラちゃんがミンギュに借りてた上着をハオに投げつけてたのはいい思い出だ。
今日の試合に影響しなきゃいいけど。
SM「あ、居たよ!ジョンハニヒョーン!!ジスヒョーン!スンチョリヒョーン!」
『あんたいつの間にそんなに仲良くなったよ』
SM「秘密!あ、こっちみたー!」
ソクミナの言葉にドキドキしながらコートの中を見ると3人がこっちに向かって手を振っていた。
すると周りの女の子たちがきゃあきゃあ騒ぎだして、え、この3人もしかして結構人気あるのかと悟る
MH「…なんか変な注目浴びた」
SM「た、確かに…イケメンだもんね…あの3人…」
『ひぇー今日も可愛いお顔だなスンチョルさん。やべっ、漏れてた?』
MH「漏れてた」
___________
『上手くない??あの人たち』
試合を見てるとジョンハンさんとジスさんはもちろん上手くて、なにより一緒に練習してたスンチョルさんが試合となると急に上手くなるもんだから驚いた。あの人シュートが苦手なだけだったのか。
SM「うう、圧以前の問題で負けそう…」
MH「戦う前から負けるとか考えないでよ」
『やけにイケメン発言じゃん』
MH「なんか腹立つ。顔面にボール当たればいいのに」
『もうそんな失態は二度としないよーだ』
___________
533人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
からのぽてち - 凄く続き気になります!変更したアカウント名は何でしょう?教えて下さると嬉しいです! (2019年11月11日 23時) (レス) id: c13b41d6ee (このIDを非表示/違反報告)
Misya(プロフ) - むにこさん» コメントありがとうございます!私も2人の絡み気に入っております( ´ω`)ノ応援ありがとうございます!更新頑張ります! (2019年10月6日 22時) (レス) id: 6e533d51ad (このIDを非表示/違反報告)
むにこ - すごい面白くてハラハラドキドキしてます…ハオくんと主人公が好きです。応援してます! (2019年10月6日 12時) (レス) id: 2e53f7a597 (このIDを非表示/違反報告)
Misya(プロフ) - まおさん» コメントありがとうございます!楽しみにしてくれてありがとうございます!更新頑張ります!! (2019年10月6日 6時) (レス) id: 6e533d51ad (このIDを非表示/違反報告)
まお(プロフ) - 続き楽しみです! 頑張ってください! (2019年10月3日 7時) (レス) id: 7f63fa7687 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:餅米 x他1人 | 作成日時:2019年10月3日 6時