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『…ソクミナ』
SM「A！！大丈夫！？」
『ちょっと頭フラフラするけどまぁ大丈夫、ありがとう。ここ保健室？みんなは？』
SM「うん…ここには俺しかいないんだ。ごめんね？」
『ううん、全然いいけど、みんなは大丈夫？』
SM「うーん…どちらかと言えば大丈夫じゃない」
『うん？』
___________
SM「ちょっとまだ歩かない方がいいって！」
『いや私のことで友達が喧嘩したっていうのに行かない訳にはいかないでしょ！』
SM「いやでも…」
ソクミナに私が倒れたあとのことを聞くと、それはもう大騒ぎ。
試合は私が倒れたと同時に終了。
3点差で勝ってたらしい。よかったよかった。
そして私は体育の先生に保健室に運ばれたわけなんだけど、その場でハオとサラちゃん大喧嘩を始めたらしい。
MH「おい、お前足引っ掛けたよな？」
SR「は？そんなことしてないんだけど」
MH「こっちは見張ってたからわかるんだよ。試合中Aの手の甲引っ掻いたの見つけてからずっと。」
SR「意味わかんない。証拠もないのに濡れ衣もいいとこじゃない」
MH「…お前最低だな。」
SM「ちょ、ちょっとハオ…みんな見てるから…ミンギュもなんか言ってよ〜…」
MG「…サラ、は悪くない」
MH「は？」
SM「え」
MG「サラは…そんなこと、しない。お前の見間違いだろ…」
MH「お前っ…やってらんねぇ、ソクミナ行こう」
SM「えっ、う、うん…」
___________
…ということらしい。
ミンギュがサラちゃんを庇ったのは驚きだけど、まぁ彼氏だし彼女を信用したくなるのは仕方ないことだろう。それよりもハオだ
頭冷やしてくる、と今は1人で裏庭にいるらしい。会いに行かなきゃ。
『ハオ！』
MH「A…、お前なんでここにいんの」
『いやあんたらが喧嘩したって聞いたから』
MH「ソクミナ…」
SM「ご、ごめん…」
MH「いや、お前は悪くないよな、
…確認だけど自分で顔面にボール当ててすっ転んだわけないよな？」
『うん確実にやられたね。どうし返そうか考え中』
MH「おれもそれ考えてた。とりあえずあいつの荷物全部水浸しにする所までは考えてる」
『それ名案』
SM「2人ともやめてあげてよ…」
___________
あの後2人とは少し離れて行動することにした。危ないよって言われたけど私は今から内緒でミンギュに会いに行くつもりだからついてこられるわけには行かない。
…ミンギュ、何考えてるのかな
「Aちゃんっ…」
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からのぽてち - 凄く続き気になります！変更したアカウント名は何でしょう？教えて下さると嬉しいです！ (2019年11月11日 23時) (
レス) id: c13b41d6ee (このIDを非表示/違反報告)
Misya(プロフ) - むにこさん» コメントありがとうございます！私も2人の絡み気に入っております( ´ω`)ﾉ応援ありがとうございます！更新頑張ります！ (2019年10月6日 22時) (レス) id: 6e533d51ad (このIDを非表示/違反報告)
むにこ - すごい面白くてハラハラドキドキしてます…ハオくんと主人公が好きです。応援してます！ (2019年10月6日 12時) (レス) id: 2e53f7a597 (このIDを非表示/違反報告)
Misya(プロフ) - まおさん» コメントありがとうございます！楽しみにしてくれてありがとうございます！更新頑張ります！！ (2019年10月6日 6時) (レス) id: 6e533d51ad (このIDを非表示/違反報告)
まお(プロフ) - 続き楽しみです！ 頑張ってください！ (2019年10月3日 7時) (レス) id: 7f63fa7687 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：餅米 x他1人 | 作成日時：2019年10月3日 6時
