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YG「お、来たきた。」
リビングまで行くと盛り付けてるユンギとそれを運ぶホソクくん。
ナムジュンくんは静かに座ってる。
なんで？
手伝えばいいのに。
『ホソクくん、手伝うよ？』
HS「え？本当ですか？ありがとうございます！ナムジュナは手伝えなくて助かります！！」
手伝えなくて？
手伝ってくれなくてじゃなくて？
不思議に思ってるのが分かったのかユンギが説明してくれた。
YG「ナムジュナは皿割るから静かに座ってないといけないの。それが仕事。」
なるほど、彼らにはそれぞれ役割があるって訳だ。
私も何かしたいな！
そう思って机に運ぶのを手伝った。
HS「ヌナのおかげで早く終わりました！ありがとうございます。」
『いえいえ！』
丁寧にお礼まで言ってくれるなんてなんていい子なんだろう。
JK「もう、食べていいですか？」
JN「はいはい、じゃあいただきます。」
その合図とともに山盛りだった料理が綺麗になくなる。
え？早過ぎない？
まだ私食べてないんだけど？
YG「何やってんの？早く食べなきゃ無くなるぞ？｣
『いや、なんか凄いなって感心してた。』
男の子ってこんなに食べるものなの？
食費とか凄いだろうな。
JK「あ、ラス1！もらい！！」
TH「あぁ！ジョングクずるい！」
何だか小さい男の子みたい。
JK「ヌナ、これ食べてないでしょ？あげます。」
ラス1！とか言って喜んでたのに私にくれる。
『いや、ジョングクくんが取ったんじゃないの？』
JK「はい。ヌナにあげるために取りました。だってさっきから全然食べられてないでしょ？」
その一言に皆、ハッと気がついたのかこれもあげると私のお皿はいっぱいになる。
『こんなに食べられないよ。でも、ありがとう。』
これはあとから聞いた話だけどジョングクくんはご飯が命！みたいな所があるから誰かにご飯をあげるなんて奇跡みたいな事だったらしい。
ちなみに次の日から私だけは1人用のお皿に乗せて食べた。
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みるく(プロフ) - Miiiiiiingiさん» 初コメありがとうございます！そう言って貰えて嬉しいです！！是非ペンになっちゃってください笑応援ありがとうございます！！ (2020年8月4日 22時) (
レス) id: 692ff62fcf (このIDを非表示/違反報告)
Miiiiiiingi - この作品、めっちゃ好きです！ヤバイ、作者さんのペンになりそう…///更新、ファイティンです！！！ (2020年8月3日 13時) (レス) id: 0f2332ca0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるく | 作成日時：2020年7月20日 18時
