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何だか意味も分からず連れてきてもらった宿舎。
セキュリティーは韓国一らしい。
流石だね。
TH「はい、どうぞ、ヌナ！」
『あ、ありがとう。』
外を見ただけですごいなって思ったのに中に入るとすぐにシャンデリアがある。
え？これ家だよね？
YG「…何やってんだ？行くぞ。」
その豪邸に何も言わず当たり前に入っていく皆。
これが当たり前なのか、すごいな。
JN「よし、じゃあご飯にしよう！今から作るからAに誰か部屋案内してあげて！｣
ジナとユンギがご飯を作るらしい。
私、ご飯どころか何も家事できないんだけど。
JK「じゃあヌナ行きますよ〜」
こうして私の部屋紹介とその他もろもろの案内をしてもらうことになった。
JK「はい、1階の角部屋がヌナの部屋です。僕達は2階に部屋があるので安心してくださいね！」
TH「ここはジョングクの一人部屋だったの。」
いつの間にかいたテヒョンくんとジミンくん。
JM「いつもなら嫌がるのにヌナのためなら！ってすぐ僕達の部屋に来たよ。」
『…そうなんだ。ジョングクくん、ごめんね。』
私のせいでまた迷惑をかけてしまった。
JK「謝らないでください。謝って欲しくて譲った訳じゃないです。」
確かにそうだ。
『…ありがとう。』
TH「その部屋、シャワーもあるし、トイレもあるしその部屋だけで生活できそうだよね。」
そんな大部屋を用意してくれたのね。
JM「家具とかも一応買い揃えては置いたんだけど気に入らなかったら使わなくていいんで！」
わざわざ私のために何から何までやってもらってしまった。
『…ありがとね。すごい可愛くて気に入った！』
JK「じゃあ良かったです。あ、クローゼットだけヒョンたちが貸してくれなくて取りに来てもいいですか？」
この部屋にはクローゼットが2つあるらしいけど1つはジョングクくんの服が入っている。
『もちろん！私がお邪魔しちゃってるだけだし。』
JK「良かった。ヒョンたち服が多すぎるんですよ！」
JM「お前が言えたことじゃないだろ？1番服持ってるくせに。」
そうなんだ〜って聞いてたけど気がついた。
私、服とか全部前の家に置きっぱなしだ。
つまり、この家に私のものは無い。
JN「まだこの部屋だけだったの！？他の部屋も案内しろって言ったじゃん！」
ご飯出来ちゃったよ！って怒ってるジナ。
そういえばいい匂いがするなぁ〜なんて考えてジョングクくんに手を引かれながらリビングまで歩いていった。
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みるく(プロフ) - Miiiiiiingiさん» 初コメありがとうございます！そう言って貰えて嬉しいです！！是非ペンになっちゃってください笑応援ありがとうございます！！ (2020年8月4日 22時) (
レス) id: 692ff62fcf (このIDを非表示/違反報告)
Miiiiiiingi - この作品、めっちゃ好きです！ヤバイ、作者さんのペンになりそう…///更新、ファイティンです！！！ (2020年8月3日 13時) (レス) id: 0f2332ca0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるく | 作成日時：2020年7月20日 18時
