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目が覚めるとそこは病院だった。
YG「…A？分かるか？｣
『………ユンギ。』
今にも泣きそうなユンギの顔。
YG「心配したんだからな？大丈夫か？」
心配してくれた姿が何故か昔の記憶と繋がる。
変だな。
やけに思い出す。
『ユンギ、撮影は？』
YG「あぁ、また今度やることになった。企画変わるかも。」
そっか。
私のせいだね。
『ごめんなさい。忙しいのに。』
私が今仕事相手をしているのは世界に羽ばたくBTSだ。
YG「気にすんな。そんな事いいんだよ。」
『…良くないよ。私のせいで……』
JK「いいんですよ。無理させちゃってすいません。」
気がついたら皆いてビックリする。
HS「トラウマだって話してくれたのに止められなかった俺のせいです。」
『違うよ！私が足なんか滑らせたから！』
JN「はい！終わり！！誰のせいでもないよ。そんな風に言わないで。」
ね？って優しく微笑んでくれる。
この人、本当にいつものジナかな？
JM「ヌナの事あんまり知らなくてこういう結果になったんだし、もっと色んなこと知りたいなって思ったんです。」
確かに私もみんなの事をよく知らない。
TH「そう！それで、良ければなんだけど…」
そう言って提案されたのは彼らの宿舎にお邪魔するってこと。
えっと、どういうこと？
NJ「急に言ってすいません。もちろん、拒否権はあります。でも一応事務所には許可は取れてますので。」
流石、仕事が早い。
てか許したの？事務所！
『…あ、えっと、マネオンニは……』
YG「あぁ、話し合ったよ。別に構わないってさ。」
あのオンニが許した？
ありえない。
『…なんで私なんかが？』
HS「さっきジミナが言った通り知りたいから。ヌナのこと。」
それはそうかもしれないけどだからって一緒に住む理由にはならない。
見つかったらどうするの？
JK「…心配、ですか？｣
『うん、もし見つかったら？私のせいで皆に迷惑掛けたくない。』
これは本音。
皆が苦しく、悲しい思いをするなんて嫌だ。
YG「…そうなったら皆で考えよう。とにかくもう退院出来るみたいだし行くぞ。」
半ば強制的に宿舎へ連れていかれる。
私、これからどうやって過ごしていけばいいんだろう？
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みるく(プロフ) - Miiiiiiingiさん» 初コメありがとうございます！そう言って貰えて嬉しいです！！是非ペンになっちゃってください笑応援ありがとうございます！！ (2020年8月4日 22時) (
レス) id: 692ff62fcf (このIDを非表示/違反報告)
Miiiiiiingi - この作品、めっちゃ好きです！ヤバイ、作者さんのペンになりそう…///更新、ファイティンです！！！ (2020年8月3日 13時) (レス) id: 0f2332ca0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるく | 作成日時：2020年7月20日 18時
