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とりあえずお疲れ様ってスタジオを後にする。
ジョングクくんに愚痴ってしまった。
何やってるんだろう、私。
別に不安にしたかったわけでもないのに。
『……はぁ。』
JN「ため息ついたら幸せ逃げるよ？」
『…っ！？ジナ！』
ひょこっと顔を出したジナ。
びっくりした。
JN「驚かせてごめん。応援しに来たんだけどもう終わっちゃったみたいだね。」
『うん、残念ながら。』
せっかく走ってきたのに！！とすごく悔しそう。
『…ジョングクくんなら隣の楽屋にいるよ？』
JN「え？あぁ、ジョングクは大丈夫だよ。ああ見えてすごくメンタル強いから。」
心配だったのはAちゃんだよ、と言われて泣きそうになる。
『…ありがとう。』
JN「昔から緊張しいでしょ？」
『…うん。よく覚えてたね。』
私が夢を見るのに邪魔なものは緊張だった。
緊張のせいで上手くいかなかった時が数えきれない程ある。
JN「無事に終わったなら良かった。お疲れ様。」
そして昔と同じように頭を撫でてくれる。
JK「…ヌナ！！あれ、ヒョン、来てたんですか？｣
JN「ヤージョングク！来てたんですか？じゃないよ！！」
全く！！って早口で怒るジナは全然変わっていなくて笑ってしまった。
JN「なんでAちゃんは笑ってるの？｣
『あはは。ごめんごめん。』
なんだか昔のことを思い出した。
あの時、怒られていたのはユンギだったけど。
JN「ちょっとでも笑えたなら良かったよ。心配だったの。本当に笑っている感じがしなかったから。」
『…そんな事ないよ。でも、今のは本当に笑ってたかも。』
JN「何かあったらいつでも連絡して？Aちゃんとは違って僕達暇だから。｣
『…そんな事ないでしょ？でも、ありがとう。また連絡するね。』
そう言ってカトクを交換した。
JK「なんでヒョンまで連絡先交換してるんですか！！」
JN「なんだよ、別にいいだろ？Aちゃんはヒョンの友達だぞ？｣
変な言い合いをしてる2人。
『2人ともありがとう。ジョングクくんとの撮影楽しかった。ジナは心配してきてくれてありがとう。』
またいつでも来てね！って言って帰っていった2人を見送る。
カトクの中に入った
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みるく(プロフ) - Miiiiiiingiさん» 初コメありがとうございます！そう言って貰えて嬉しいです！！是非ペンになっちゃってください笑応援ありがとうございます！！ (2020年8月4日 22時) (
レス) id: 692ff62fcf (このIDを非表示/違反報告)
Miiiiiiingi - この作品、めっちゃ好きです！ヤバイ、作者さんのペンになりそう…///更新、ファイティンです！！！ (2020年8月3日 13時) (レス) id: 0f2332ca0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるく | 作成日時：2020年7月20日 18時
