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カメラマンさんの合図で打ち合わせはスタートする。
JN「じゃあみんな揃った事だし打ち合わせ始めようか。」
流石長男なだけあって張り切って進行していく。
NJ「まず今回の番組はどんなジャンルでいくかだね。」
『えっと、バラエティーとかはどうですか？』
急にスイッチが入った皆に圧倒されて敬語になってしまった。
JN「Aさん、緊張してるの？大丈夫。自分が思ったことを話せばいいよ。｣
ジナに言われると余計に緊張するのに！！
JK「…バラエティーならどんな企画ですか？」
TH「どうせなら面白い方がいいだろうね。」
JM「あ、じゃあどっかに泊まったりするやつは？」
YG「いや、女性がいるのに泊まりはないだろ。」
確かに。
それからも疑問点を出したり、アイディアを出したのに採用されなかったりと時間だけが経っていく。
NJ「…とりあえず考えすぎです。振り出しに戻ろう。」
振り出しってどこですか〜！
JN「そもそもの話、これはレギュラー化されるの？それとも特番みたいなやつ？」
「とりあえずは特番でいこうと思ってます。人気を見てレギュラー化される可能性は充分あるかと。」
それを先に行ってください！
YG「特番なら前編後編で分ける感じか。」
JM「ヒョン！前、中、後編にしません？」
きっとボリューム的に3つに分けた方がいいだろうという意見。
『えっと、この映像はいつ流すんですか？』
「特番前の特集で流そうと思ってます。」
と、言うことはやっぱり前編後編の方がいいのかもしれない。
『じゃあ前編、後編で分けて3週連続の方がいいと思います。』
NJ「Aさんはシュガヒョンに賛成ですね。後は？｣
JK「僕も賛成です。3つに分けたら１ヶ月も見なくちゃいけないでしょう？」
JM「確かにそうだけど、ボリューム的には3つに分けても余るぐらい撮れ高あると思う。」
TH「…ん〜ジミナが言うことも正しいんだよな。」
分かってる。
ここにいる誰もが視聴者のことを考えている。
JN「でも、確かに特番で１ヶ月は長いんじゃない？」
『あ、じゃあ視聴率が取れたらおまけとして流すのは？惜しくもカットされた特集みたいな。』
私が言った瞬間、沈黙が続く。
HS「はい、すごくいいと思います！！どう？ジミナ。」
JM「はい、それでいいです。」
こうして何とか話し合いがまとまった。
私はまた1つ学んだ。
チームだとこんなにも意見をまとめるのが大変なことを。
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みるく(プロフ) - Miiiiiiingiさん» 初コメありがとうございます！そう言って貰えて嬉しいです！！是非ペンになっちゃってください笑応援ありがとうございます！！ (2020年8月4日 22時) (
レス) id: 692ff62fcf (このIDを非表示/違反報告)
Miiiiiiingi - この作品、めっちゃ好きです！ヤバイ、作者さんのペンになりそう…///更新、ファイティンです！！！ (2020年8月3日 13時) (レス) id: 0f2332ca0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるく | 作成日時：2020年7月20日 18時
