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次の日はオフで観光でもしようかな？って考えていたけれど昨日ユンギがライブするって言っていたことを思い出して差し入れを持っていった。
もちろん、見つからないようにバンを出してもらって裏口から入る。
JK「………あれ、ヌナ？」
『ジョングクくん！会えてよかった。控え室どこ？』
JK「来てくれたんですか？嬉しいです。」
丁度帰るところだったんで一緒に行きましょ！って連れていってくれる。
JK「ユンギヒョンと仲直り出来たんですか？」
『…え？』
JK「昨日、帰ってきてユンギヒョンがすごく機嫌がよくて。これはヌナと何かあったなって思ったんで。」
ジョングクくんはやっぱり鋭い。
人の事をよく見てる。
『そっか。その通りだよ。仲直り出来たの。』
JK「…良かったですね。」
気がつけば控え室の前でどうぞ？って扉を開けてもらう。
『……失礼します。Aです。』
TH「あ〜ヌナ！！お久しぶりで〜す！」
JM「あ、テヒョナ！まだメイク終わってないでしょ！！」
相変わらず仲のいい2人。
HS「こんにちは！」
NJ「わざわざ差し入れありがとうございます！」
礼儀の正しい2人。
JN「ヤー！ユンギ！！Aちゃん来てる！！｣
YG「…え？A？｣
何だか騒がしい2人。
ここにいるとグループっていいなって思い知らされる。
1人だと静かだから。
JN「いらっしゃい。見に来てくれたの？」
『あ、差し入れ。席は無いから出番になったら帰るよ。』
JK「え？帰っちゃうですか？」
だって、あなた達人気者だから席がないんだもん。
それに昨日の今日で取れるわけが無い。
『昨日までやること知らなくて取れなかったの。』
TH「えぇ〜出番なんてこなければいいのに！｣
NJ「こら、テヒョン。そんな事言わない！」
ごめんなさい〜って謝るテヒョンくん。
私のせいでごめんね！
YG「…関係者席、空いてるから見ていけば？」
『え？』
まさか、ユンギが見ていけば？なんて言うと思っていなかったからびっくりする。
確かに、関係者席ならいいのかな？
マネージャーさんに取ってもらって席へと案内される。
「もうすぐ始まりますから！」
一緒に見るんでここ、座りましょ！って気安く声を掛けてくれる。
『…迷惑かけちゃってすいません。』
「全然！彼ら、楽しみにしてたんです。だから見てあげてください！」
そんなこと言われたら見るしかないじゃないか、と思いながら始まりの音楽に緊張が走っていた。
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みるく(プロフ) - Miiiiiiingiさん» 初コメありがとうございます！そう言って貰えて嬉しいです！！是非ペンになっちゃってください笑応援ありがとうございます！！ (2020年8月4日 22時) (
レス) id: 692ff62fcf (このIDを非表示/違反報告)
Miiiiiiingi - この作品、めっちゃ好きです！ヤバイ、作者さんのペンになりそう…///更新、ファイティンです！！！ (2020年8月3日 13時) (レス) id: 0f2332ca0a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるく | 作成日時：2020年7月20日 18時
