続！今日から家族です【BTS】 (ページ9)

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いつもの朝ページ9

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朝ぐぅちゃんを起こす時間が省けたので久しぶりに皆を起こしに行く。

相変わらず朝が早いジンくんは朝ごはんを作ってくれていたしね。

あ、そういえばみんなの寝る部屋が少し変わったんです。

相変わらずユンギくんは1人部屋だけどナムジュンくんとテヒョンくん、ホソクくんとジミンちゃんとペアが変わった。

元々ユンギくんはぐぅちゃんとだったんだけど勉強が忙しくて早く寝れないしぐぅちゃんはぐぅちゃんで私の部屋に来るから実質一人部屋なのだ。

『ナムジュンく～ん、おはよう。』

1番早く起きてくれるナムジュンくんを起こし行く。

NJ「おはよう、ヌナ。」

『うふふ、眠そうだね。また遅くまで本読んでたの？』

NJ「読んだら止まらなくなっちゃって...」

この子はおやすみって部屋に籠ると必ず夜遅くまで本を読んでるか勉強をしている。

『いい事だけど程々にね。』

NJ「は～い。あ、テヒョナ起こしてから行くね。」

『うん、よろしくね。』

テヒョンくんはナムジュンくんに任せて次の部屋に向かう。

コンコンとノックをして部屋の中に入る。

『ホソクくん、ジミンちゃん！朝だよ！』

JM「ん～ヌナ？」

眠そうに顔をゴシゴシするジミンちゃん。

そんなに擦ったら顔が痛くなっちゃうよ？

JM「ヌナだ～！おはよう！」

『うふふ、おはよう。元気だね。』

JM「うん！もうちょっとこのままでいい？」

私の腰にギュッと抱きついたまま動かないジミンちゃん。

いつもぐぅちゃんに譲って頑張ってお兄ちゃんしてるもんね。

『いいよ。ホソクくんも起きてね！』

隣でこんなに騒いでるのに全く気が付かないホソクくん。

爆睡ですか？

HS「んん～うるさい...」

全く...いつになったら起きるのやら。

JM「よし、ヌナじゅーでん、かんりょー！」

そう言うと私から離れてくれた。

言葉で言わなくてもジミンちゃんは鋭いからすぐに伝わる。

『ありがとね。』

こうして頭を撫でれば目を細めて笑う。

JM「ヒョン！ごはん食べにいく！」

そう言って眠そうなホソクくんを連れてリビングへ行った。

どっちがお兄ちゃんか分かんないよ？

さて、私は今日もラスボスユンギくんを起こしに行かなくてはいけない。