ヌナ！？ ページ27
ジミンの馬に一緒に乗って北村へ向かうこと1時間。
やっとの思いで北村へ着いた私たち。
『おぉ！！』
JM「うるさいですよ。大人しくしててください。」
『ここが北村なのね！！』
JM「話聞いてました？」
ジミンがイラッとしてるのが分かるが無視無視！
YG「じゃあ適当にブラブラしとけ。俺は挨拶に行ってくるから。」
『は〜い、お兄様！行ってらっしゃい。』
お兄様は北村をまとめる村長と挨拶に行った。
よし、これで思う存分遊ぶことが出来る。
そう思っていたら遠くに見覚えのある人が私に向かってくる。
『あれって....』
JM「あれは、ジョングク王子ですかね？」
JK「こんにちは、お姫様。」
あぁ、もう。
なんでこんな所で会うの！？
『なんでここにいるのよ。』
JK「居たらダメなの？僕はお姫様がいる事が不思議なんだけど...」
この前会った時は敬語だったから緊張感があったが今日はタメ口だ。
友達みたい。
『私はお兄様の付き添い。それより、お姫様って呼ぶのやめてくれない？』
一応お忍びで来ているのだ。
まぁ、馬に乗ってきている時点で高貴な身分であることはわかってしまうが。
JK「じゃあ、なんて呼べば？Aヌナ？」
ヌナなんて初めて呼ばれた。
『それでいいよ。姫がつかなければ。』
JK「やった。僕のことも王子って呼ばないでね！」
じゃあなんて呼べばいいのだろう？
ジョングク？
グク？
グギ？
そんなことを考えていると後ろから不意に誰かが私を押す。
『っ...誰！？』
私がびっくりしているとジミンとジョングクが私のことを庇うように前に立つ。
JM「何者だ！」
「ひっ...お許しください。」
どうか命だけは...なんて命乞いをするから可哀想になってきた。
『2人とも剣をおろして。』
JK「でも！」
『いいから。締まって。』
ちょっと戸惑いながら剣をしまう2人。
『ねぇ、あなたお名前は？』
好奇心旺盛な私はそう尋ねた。
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みるく(プロフ) - アーミーさん» こちらこそありがとうございます！前回よりも更新多めで頑張っているので最後までお付き合いよろしくお願いします！ (2020年1月23日 19時) (
レス) id: 692ff62fcf (このIDを非表示/違反報告)
みるく(プロフ) - あかりなさん» よく気が付きましたね！ロメオめっちゃ好きでそこから少しアイディアが浮かんだので妄想小説として出させて頂きました！ (2020年1月23日 19時) (レス) id: 692ff62fcf (このIDを非表示/違反報告)
アーミー - また面白いお話ありがとうございます！応援してますね♪(*^_^*) (2020年1月23日 12時) (レス) id: 7b418a8ad9 (このIDを非表示/違反報告)
ミサモ - いいやme toっすよ。 (2020年1月21日 17時) (レス) id: 592a6abe49 (このIDを非表示/違反報告)
あかりな(プロフ) - 時々セリフがロメオにかぶるのは私だけ泣 (2020年1月17日 20時) (レス) id: 296a740cf1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みるく | 作成日時：2020年1月13日 23時
