ウジが好きな彼女さん。

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『ジフナぁ〜』

WZ「ん」

『お風呂はいりたい』

WZ「……え、は、何言ってんの」

『ジフナこそなに顔赤くなってんの
1人ではいるつもりなんですけど。』

『あれぇ〜
もしかしてジフナ私と入りたかったぁー？』


挑発気味というかゴリゴリ挑発トーンで挑発する(くどい)


WZ「な、なわけねえじゃんっ
早く行ってこいよ」



言うなりジフナは自分のお気に入りのパーカーを選んだ後それと一緒に私を部屋から出す



『…。お風呂の場所どこだよ』




MG「あれ、Aヌナ？」

うわあ、しっぽがみえる。


『こんばんは、ミンギュくん。』

MG「なんでいるんですかっ？」


これだよこれ。ヌナキラーって呼ばれる原因はその屈託のない笑顔にあると思うんだよヌナ。


『えーとね、』


WN「お、Aさんじゃん」

『うっうぉぬよ…ウォヌくん、』

聞きなれた低音が耳にとどく。危ない、いつものくせでうぉぬよんって言うとこだった


MG「ね、ヒョン
Aヌナなんでいんの」


WN「は、お前聞いてなかったの
ジフナが…」

MG「あぁ〜言ってたねマネヒョンが。
Aヌナ愛されてますねぇ〜？」

ニヤリと八重歯を覗かせながら言ってくる。

愛されてたら今頃ジフナとお風呂入ってるはずだったのよミンギュくん。



『…お風呂ってどこかな？』

MG「あれ、無視？」

WN「あぁ、そこの突き当たり右に行ったとこ。バスタオルは中入ったらあるから好きに使っていいと思う。
シャンプーとかはジフナの使えば？」

『おけ、ありがと』
私はジフナのパーカーをもってその場を去った。






MG「Aヌナって美人ですよね」

WN「お前にはあいつがいるじゃん」

MG「分かってます。美人かどうかの話ですよ」


WN「……ジフナも良い目してるよな。」

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