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宏太side
宏太「光が同じように書けるように俺が支えるよ。」
光「じゃあ薮が俺に左目移植してくれんの？」
「この世にはどうにもならない事だってあるんだよ！！！！……出てけよ。」
あまりの光の気迫に俺は何も言葉を返す事はできなかった。
�狄誉犬匹Δ砲任發覆襪有�
俺たちが口を揃えて言ってた言葉。
小学校の時から光は絵のセンスがずば抜けていた。
そして何より物語を作るのもうまかった。
そんな光を見て、漫画家を勧めたのが俺。
高校生の時に大手漫画誌に作品を応募させたのが始まりだった。
でもそこからはなかなかうまくいかなくて。
何回、光が自信作をおくっても返事すら返ってこなかった。
でもやっと。8年描き続けてやっと手にした連載。
初掲載の時には光の漫画が話題になり凄く誇らしかった。
だからこそ、光は悔しいんだ。
俺はかける言葉が見つからず、そのまま光を残して彼の家を出た。
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作者名：あむ
| 作成日時：2020年9月1日 12時
