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青 side
北斗、大丈夫かな。
4限目の数学の授業を聞き流しながら、北斗の事を思い出す。北斗は分離不安が強いけど、俺も北斗が居ないと心配になる。今頃泣いてないかな、とか辛くなってないかなって。
�狹鎮罅���
ぼけーっとしていたら突然に聞こえた先生の声。やべ、怒られる？と思って慌てて立ち上がると教室の外を指さされる。
廊下に出ると、そこには泣きじゃくる北斗とそんな北斗と手を繋いだ京本先生がいた。
桃「ごめんね、授業中に。…北斗くんも頑張ったんだけどね、今日はどうしても樹くんに会いたくなっちゃったみたいで。保健室飛び出しちゃったの。今は落ち着いたけど…。お薬の効きも今日は悪くて。」
黒「…じゅり、ごめんね、めいわくだよね、」
青「北斗…。ごめん、朝から具合悪そうなの気がついてたのに。」
黒「ううん…ｯ…わがまま、言ったのぼく、だから…」
青「帰ろっか、北斗。スーパー寄って、夕飯の材料買って帰ろ。」
桃「そうだね、お料理すると気持ちが落ち着くかもね。また何作ったか教えてね、北斗くん。」
北斗の荷物を保健室に取りに行ってから、俺も早退許可証を貰って2人で行きつけのスーパーに寄った。
黒「ごめんね、」
青「ううん、丁度俺も北斗に会いたかったとこ。」
黒「じゅり、」
青「ん？」
黒「ありがと。」
立ち止まる事も沢山ある。でもそこから一歩踏み出せた日、俺たちは一緒に強くなれる。
fin
・
p.s.冒頭に書き忘れてしまいましたが「日照雨」の世界線です！
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は - 何で他5人全員書いてんのにジェシーだけ書かないの？ジェシーイジメ嫌がらせ怖 (1月18日 0時) (
レス) id: e82707ab22 (このIDを非表示/違反報告)
. - コメント失礼致します。ジェシーの病系のお話も、書いて頂きたいです。宜しくお願い致します。 (7月27日 4時) (レス) id: e82707ab22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ばにら | 作成日時：2022年11月16日 7時
