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慧side
それからゆーてぃがすぐに来て、大ちゃんをお姫様抱っこして車に乗せたあと俺にも早く乗れと手でサインを出した。
俺は処置室の前の椅子でひたすら大ちゃんを待った。
1人になるとあの日の事が蘇ってきて目に涙が溜まった。
ガラガラッ
処置室のドアが開く
慧「ゆーてぃ！！！大ちゃんは！！！」
中島「また熱が少し上がったから、今解熱剤を入れたところ。今日はこのまま病院に泊まりだな。学校にも欠席って俺から連絡入れといたから、大ちゃんの側にいてやって？」
ゆーてぃがそう言い終わった瞬間、安心からか俺は膝からガクンと崩れ落ちた。
慌ててゆーてぃが俺を支える。
中島「おっと！危ねえ。 朝から疲れちゃったな。よく頑張りました。」
そう言って背中をさすられると我慢していた涙が溢れ出した。
ゆーてぃが少し微笑みだから抱きしめてくれる。
中島「おい。慧。お前なんか熱くないか？？」
慧「え？？？」
測ってみるとモニターには37.8と表示されていた。
中島「全く、手のかかる双子だなあ笑」
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いのあり腐 - いつも楽しく拝見しています。リクで、弱った伊野尾くんが有岡くんも裕翔君も部屋にいない状態で車椅子に乗ってトイレに行こうとするけど上手く乗れずに床で転び間に合わないというのが見たいです。無理を承知でお願い致します。 (2019年2月14日 23時) (
レス) id: 60f10fc2dc (このIDを非表示/違反報告)
あむ(プロフ) - やまびこさん» コメントありがとうございます！ 私も全く同じ人種ですよ〜 次のお話で強めの弱りに挑戦してみようかなーと思います！これからもよろしくお願いします (2019年2月14日 23時) (レス) id: 2ad6a89a5c (このIDを非表示/違反報告)
やまびこ(プロフ) - 頭おかしいこと言ってるのですが、そういった状況になってたりすると…嬉しいです。すみません頭おかしくて。別に全然そういう言葉をいれなくてもいいので、あくまで参考までに…。これからも更新待ってます！ゆっくりがんばってください！ (2019年2月14日 23時) (レス) id: e5bd4b82b6 (このIDを非表示/違反報告)
やまびこ(プロフ) - こんにちは！とても素敵なお話で大好きです！私もいのちゃんが弱っているものが大好物なものでして……たくさん弱ってくれるとニコニコしてしまう野郎です。特にリクエストというわけではないのですが、ICUや酸素マスクというワードがあると弱ってる感すごいですよね。 (2019年2月14日 23時) (レス) id: e5bd4b82b6 (このIDを非表示/違反報告)
あむ(プロフ) - のぶちゃんさん» 読んでいただきありがとうございます！これからいのちゃんの弱りが増えていくかと思います。バランスよく書けるように頑張りますのでこれからもよろしくお願いします！ (2019年2月8日 22時) (レス) id: 2ad6a89a5c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あむ
| 作成日時：2019年1月31日 21時
