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𝐌𝐄 ✩ ページ31

Aside



剛ちゃんはどんどん私の中を解していって、私は声にならない快感を発するだけ。




剛典『A、俺我慢できねぇ。もういい?』




っていうと剛ちゃんはパンツを脱いで、私の中心にあてがった。




ヌプッ



剛ちゃんの先端が入ると、さっきとは比べ物にならない快感。



剛典『…んっ』




A『剛ちゃん……んッ』




名前を呼ぶと同時に剛ちゃんのが奥まで入ってきた。




A『…んぁっ…んっ…タカチャン』





剛典『A、…んッ...剛典って呼んで』




A『…タカ…ンッ...ノリ』



名前を呼ぶとなかでさらに一回り大きくなった気がする。



剛典『A、力抜いて。』






A『わかんない』






剛ちゃんと繋がれた嬉しさで涙が止まらなくって、力の抜き方も分からない。



顔を上げれば、きもちよさそうな剛ちゃんの顔。




剛典『なに、泣いてるの。』






A『わかんない、でも嬉しかったの。剛ちゃんと繋がれて。。』




剛典『また、そんな可愛いこと言って。どんだけ俺の事惑わすつもり?』





A『そんな、、』






A『剛典、動いて?剛典をもっと感じたい。』





泣きながら思っていることを伝えた。






剛典『もう、遠慮しないね』





剛典がさらに奥に入ってきて、私の奥の方を何度も揺らした。




A『…ンッ...///』





A『…ンッ…ヤァ…なんか変』




そう思った途端頭の中が真っ白になった。




剛典『…まって、…俺も…』




同時に中で剛典が波打って、思いっきり抱きしめられた。




剛典『おれ、いまめっちゃ幸せ。。』





初めてだったあたしにはそんな声は届かなかった、





剛典『ってA寝てんじゃん。』





これが私たちの初めて関係を持った日。




でも、ハッキリと付き合うなんて言葉はなく、正式に付き合い出したのはそれから半年後。



その後は1年ちょっとであたしがRAMPAGEのオーディションを受ける為に身勝手に別れることを決断。



何度もよりを戻したいって言われたけど、私の中では考えられなくって、自分の夢を選んだ。



そして、逃げるように壱馬と付き合って、逃げるように留学に行った。




この時剛典がどう思ってたのかなんて、まだ子供だったあたしには到底わかるはずもなかった。

𝐓𝐚𝐤𝐚𝐡𝐢𝐫𝐨→←𝐌𝐄 ✩



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作者名:m__xx | 作成日時:2023年7月7日 16時

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