Princess of LDH (ページ19)

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未来side

玲於さんたちに意見を貰って、修正箇所を見つけて、また踊ってを繰り返すとあっという間に夜7時。

竜太『今日はここまでにしよっか。』

A『そうだね。みんなお疲れ様。』

嘉将『お疲れ様、俺ちょっと帰るわ。』

利樹『お疲れ様！力也ちょっとだけ残らない？』

力也『いいよ、俺も合わせたい場所ある！』

将宏『俺もいい？』

利樹『もちろん！』

竜太『俺はジム行ってこようかな』

なんて言ってる筋肉バカの竜太くん。

利樹『未来と流星はどーすると？？』

未来『俺は用事あるわ。』

Aねぇとご飯なんか行くって言ったらみんな着いてくる。

流星『俺も一緒に残る！』

A『あたしも用事あるから、着替えてくるねぇー！』

俺がご飯にいくこと隠したからAねぇも隠してくれた。

利樹『壱馬さん？』

A『壱馬は今日はにぃと敬浩くん笑』

利樹『そうと？じゃーAねぇ何すると！』

A『んー内緒笑』

力也『うわー。これは男や。』

将宏『え、Aねぇ浮気？笑』

A『なわけないでしょ笑』
『壱馬を越えられる人は居ないよー笑』

なんて言いながら着替えに出ていったAねぇ。

俺のもとに流星が寄ってきて、みんなに聞こえないように

流星『Aねぇ、独り占め？』

なんて聞いてくるから、驚いて口元を押えた。

未来『みんなには内緒で！！』

流星『もちろん、俺もさっき独り占めしたから笑』

未来『ありがとうな。』

俺も着替えて、Aねぇに1階で待ち合わせしようってLINEして、リハ室をでた。

未来『お疲れー。』

BBZ-未『おつかれー』

エレベーターで1階に降りると、壱馬さんの姿。

未来『お疲れ様です！』

壱馬『おう、お疲れ！今日は、Aの事よろしくな。』

未来『はい！何かあれば連絡します。』

壱馬『うん、いつでも連絡して笑』
『そろそろ臣さんたち降りてくるからA降りてきたらすぐ行きな笑』

未来『ありがとうございます笑』

A『ごめん、未来お待たせ！』
『え、なんで壱馬いるの！』

壱馬『臣さん待ってる。』
『早く行きな笑また捕まるで？笑』

A『ありがとう笑』
『飲み過ぎないようにね』

壱馬『Aもな？』

未来『おれ、ちゃんと監視してます笑』

壱馬『おう！』

未来『じゃ、おつかれさまでした！』

ってAねぇと事務所を出た。