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玲於side
龍友くん達が壱馬を探さに行ったら、AもAで壱馬の話。
A『ねぇ、玲於くん!聞いてよ!!』
玲於『なに??』
A『壱馬がね、ほんとにかっこいいの!』
玲於『お前それいっつも言ってる。』
A『だってねだってね、オフでも川村壱馬なんだよ!笑』
玲於『うん、で?笑』
A『もう付き合って8年も経つのにめちゃくちゃ大事にされてるんだなーってすっごい伝わるの!』
玲於『Aはみんなの宝物だよ。』
A『え、玲於くんがそんなこと言ってくれるの珍しすぎて泣けちゃう♡』
玲於『まぁ、俺は宝物とは思わねぇーけどな。』
いや、思ってるよ。誰よりも大切な宝物。
A『えー!!想ってくれないの!?』
なんて、拗ねてるけど、俺の視界には龍友くんと、亜嵐くんに捕らわれた壱馬の姿。
玲於『ほら、お嬢さん、そろそろお迎えが来ますよ』
A『なにお迎えって笑』
なんて言ってるけど、Aが最高に可愛く笑うまで3秒。
3
2
1
壱馬『A!!』
ほら、世界一可愛いAの出来上がり。
大きな目を更に見開いて、ニコニコのAは俺のお気に入り。
手を離された事なんてどうでもいいくらい、この瞬間が1番幸せなんだろうなって思えるから。
壱馬たちの話を後ろから見守る、
壱馬『なんでもないよ、リハ無理せずな。』
って冷たいスポーツ飲料を渡す壱馬。
A『ありがとう!でも、竜太くんが買ってくれるからこれは壱馬飲んで!笑』
って、男の名前を出して断るA笑
これ、メンバー以外の男だったらほんとに拷問だろうな笑
壱馬『ほんま、、(´д`)』
亜嵐『こんな彼女大変だな、壱馬。』
なんて亜嵐くんにまで言われて、プリプリしてるA。
これも壱馬がひと撫ですればニコニコするんだろうなって思うと可愛い。
玲於『まぁ、こんだけ壱馬がしっかりしてるとAは何の心配もいらねぇーもんな。笑』
A『ちょっと玲於くんまで壱馬の味方なの!?』
玲於『今回ばっかしは、壱馬の味方だな笑』
って壱馬の味方をすればいろんな人を巻き込むA。笑
壱馬『はいはい、笑』
『可哀想だから巻き込まへんよ笑』
って壱馬が、頭を撫でた瞬間嘘のように笑顔になる笑
玲於『あーぁ、こいつ単純だわ』
まぁ、こんなAだからみんなに愛されるんだろう。
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作者名:m__xx | 作成日時:2023年7月7日 16時