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壱馬side
どのリハ室も一斉に休憩に入ったみたいで、外の休憩所はジュニエグでいっぱい。
俺はまこたちといつも通り過ごしてたら、龍友さんの大きな声が、
龍友『ちょ、壱馬おらへんの!!』
亜嵐『壱馬ー!!』
慎『壱馬さん呼ばれてますよ笑』
翔平『お嬢関係ですねこりゃ。笑』
うわー。嫌だなーなんて思ってたら、
龍友『あ、おった、壱馬。』
『ちょ、亜嵐くん壱馬おったで!!』
壱馬『あ、お疲れ様です。笑』
亜嵐『ちょっと、オタクの彼女さんうちの玲於にベッタリだけど、大丈夫?』
壱馬『あぁ。まぁ、いつも通りなんで。。笑』
そんな事だとは思ったよ笑
でも、Aの玲於さん好きはもう何年も前からで、俺にどうすることも出来ない。
龍友『ちょっとこい!』
って龍友さんと亜嵐さんに連れられた先には、玲於さんの手をにぎにぎしながら喋るAの姿。
亜嵐『いいのか、あれ!笑』
壱馬『ほんとっすね笑』
『A!!』
俺が呼ぶと嬉しそうに玲於さんの手を離して駆け寄ってくるA。
A『あ、壱馬だー♡』
『どーしたの??』
壱馬『なんでもないよ、リハ無理せずな。』
って冷たいスポーツ飲料を渡す。
A『ありがとう!でも、竜太くんが買ってくれるからこれは壱馬飲んで!笑』
壱馬『ほんま、、(´д`)』
亜嵐『こんな彼女大変だな、壱馬。』
なんて亜嵐さんに言われる始末。笑
A『何が、大変なのさ!!』
龍友『Aには一生わからんやろうな笑』
玲於『まぁ、こんだけ壱馬がしっかりしてるとAは何の心配もいらねぇーもんな。笑』
A『ちょっと玲於くんまで壱馬の味方なの!?』
玲於『今回ばっかしは、壱馬の味方だな笑』
そして、Aを探しに来た竜太くんを捕まえて、
A『竜太くん!あたしって大変??』
って突然聞くから竜太くんもオドオド、笑
竜太『え、あ、うん。笑』
俺たちをみて理解したみたいで笑
A『流星はそんな事思わないよね!?』
っていろんな人を巻き込むA笑
壱馬『はいはい、笑』
『可哀想だから巻き込まへんよ笑』
A『もーみんななんなの!!』
ってプリプリしてるAも頭をひとなですれば、ニコニコしてる笑
玲於『あーぁ、こいつ単純だわ』
壱馬『ですね笑』
いつも君は話題の中心。
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作者名:m__xx | 作成日時:2023年7月7日 16時