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Aside
練習を始めてからずっと流星が浮かない顔をして気になってた。
休憩になったと同時に、流星に声をかけた。
A『流星、大丈夫だよ』
流星『Aねぇ。』
A『流星は頑張ってるよ。ずーっとあたし見てるから。』
流星『俺、Aねぇみたいになれる?』
A『そうだなー。あたしになるのは難しいけど、あたしのこといつの間にか超えてるよ。』
『流星はなにも考えてないように見えてちゃんと周りみてるし、あたしは流星が居てくれて、見れきれてない所を的確に意見をくれる流星に助かってるよ。』
流星『ありがとう。Aねぇはいつも欲しい言葉をくれるよね。』
A『そうかなー?あたしもみんなに欲しい言葉貰ってばかりだよ笑』
『ライブは自分の中で挑戦だけど、まずは自分が楽しめないと、みんな楽しめないよ!笑』
流星『うん、全力で楽しむ!!』
A『ほら、いこ、みんな待ってるよ!』
って流星の腕を引っ張ったら流星に引っ張られて、流星の腕の中へ。
流星『ちょっとだけ。ちょっとだけこのままでいさせて。』
A『うん。』
あたしも大丈夫の意味を込めて、流星の背中に腕を回した。
その後1分くらいで気持ちの切り替えが付いたみたいで、
流星『よし。大丈夫!』
A『よし、その勢だイケメン笑』
流星『ほんとにありがとね。』
A『うん、今度こそ竜太くんのところ行こ!』
流星と2人でみんながいる場所に向かうと、メンバー以外も沢山。
そうだよね、4部屋あるうちの3部屋はジュニエグがリハしてるもんね。
っておもってたら、もうひとつの部屋から龍友くん。
龍友『Aー♡』
亜嵐『Aだ♡』
2人揃って抱きついてくる。
それ見て、流星引いてるし、、、
A『うわ。最悪。ほんとにむり離れて。』
龍友『ほんま、おまえ冷たいなー。』
A『ほんとに、これ以上セクハラ紛いなことしたら次こそにぃに報告だからね!笑』
亜嵐『いやいや、それはやめよう。』
玲於『Aいけ。もっと言え!笑』
A『え、玲於くんもいたの♡』
そう、あたしは玲於くん大好き女なんです。
亜嵐『いや、玲於に対するその距離壱馬にチクるぞ!笑』
A『ほんと、亜嵐くんうるさいな!笑』
玲於『へ、俺はいいんだって!』
龍友『ちょ、壱馬おらへんの!!』
って亜嵐くんと龍友くんで壱馬を探す。
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作者名:m__xx | 作成日時:2023年7月7日 16時