𝐂𝐎𝐍𝐅𝐈𝐋𝐈𝐂𝐓 ページ12
Aside
慎『Aちゃん!』
って近づいてきて、他には聞こえないような声で、
慎『壱馬さん独占欲どんどん強くなってますね^^;』
『今日は髪の毛結ばないで笑』
ってちょうど髪の毛がかかる鎖骨の位置を触られた。
確認すると、小さな赤い内出血。
A『まこありがと。』
このままランペの所にいたらもういじりが止まらなくなるだろうって思って、足早にリハ室を出た。
下を向いて歩いてたら、
ドンッ
A『いった。』
翔平『Aちゃん、大丈夫!?』
A『翔平だったの、大丈夫だよ、あたしこそ下向いて歩いてたから^^;』
ガチャ
世界『なんの音かと思ったよ』
って世界くん
A『ごめんなさい^^;翔平とぶつかっちゃって笑』
なんて話してるとゾロゾロファンタメンバー。
翔平『僕が悪いございまして笑』
黎弥『ちょっと翔平俺のAに何したんだよ』
澤夏『いやいや、黎弥のじゃないから笑』
A『はいはいはい!あたしがわるいのー、みんなリハ室戻る!!』
F『はーい。』
A『翔平も!』
翔平『はい。』
あたしもメンバーのもとへ帰った。
ガチャ
A『ごめーん、お待たせ!』
竜太『A戻ってきたし、始めるぞー。』
NEXTtourに向けてのリハ。
みんなで構成を考える1日
竜太『今回ホールツアーでセットも組んで貰うから、ちょっと狭めに立ち位置組まないと当たるよね。』
将宏『1曲目のDingDingDongはどうします?』
利樹『一旦、いつも通り踊ってみてセットに合わせて構成考えたい』
A『まなっちゃんごめん、ホワイトボードになんとなくのステージ構成描いてほしい^^;』
まなっちゃんというのは私の専属マネージャーの栗本 茉夏。
あたしが事務所に入ってからずっとお世話になってるお姉ちゃん。
A『ありがと、ついでに音楽流して』
茉夏『はーい、いくよ。』
♪*゚♬.*゚
未来『これ、いつも通り踊ったら絶対当たる』
力也『Aねぇと利樹のツーセンターを変える?』
A『1サビと2サビで前後になるか』
利樹『1サビに俺前行っていい?』
A『そうだね、1サビに迫力持っていきたいし。』
あんだけふざけてても、みんなパフォーマンスのことになると無我夢中で話せるから大好きなんだよな。
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作者名:m__xx | 作成日時:2023年7月7日 16時