学校生活＃３ ページ4
ゆきやside
さっきから奏の足取りがたどたどしい。
精神的にも体力的にも限界なのかも知れない。
でも、視聴者には迷惑をかけれないから撮影等はしなければいけない。
ということで俺の家でちょっとお泊まりすることになった。
ただ家まで少し時間がある。だがもうたおれるんじゃないかってくらいふらついている。
奏「ゆき、やさ、」
「うぉっ!?大丈夫か!?」
いきなり奏の力が抜けてその場に座ってしまった。
これ、もう駄目じゃね。詰んでね？
奏「さつえ、い」
「うお、時間ヤバイ。」
奏「立てない…」
「おんぶしていくからな!?エエか？」
奏「うん…」
奏思ったよりかは軽いけどやっぱり男だなぁ…
体格しっかりしてるしイケメンだしなんなん？(嫉妬)
こいつ、すぐ彼女できそうだなぁ。
モテるもんなぁ
んー、やっと家見えてきた。
一回奏ん家行ってこいつの機材取んなきゃ。
奏「スー…スー…」
ん？天使かな？可愛いな？だから女に狙われるんだよ。
とりま機材もっていくか。
奏持って機材も持つとか無理ゲーなんだが。
鞄に機材積めるか。
お姫様抱っこしたくねぇ…
まぁこんな状態じゃ仕方ないか。
「よい…しょ。」
こっちの方が楽だったわ。
ーーーーーーーーー
…ついた、疲れた死ぬ。
奏「んん…うぁっ、なにここ。」
「俺んち、お前倒れそうだから一緒に撮影しよぉって。」
奏「いいの？」
「そのかわりだけどさ、」
奏「ん？」
「質問に答えてね？一緒に寝るとき。」
奏「うn…ん？え？一緒に?」
「帰らせたら無理しそうだから面倒みる。」
奏「……わかった。ありがとゆきやさん」
「んじゃ、もう少しで撮影時間だから準備しよっか。」
奏「あ、機材…」
「持ってきてる。コンセントそこにあるからつかってね。じゃあディスコード繋いどくね。」
奏「ありが、と。」
そして俺らは撮影準備を終えて撮影を始めた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 13人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
びぃ。 - めちゃ好きです！！探してたのに出会えました＞＜更新、お待ちしてます！！ (2021年7月23日 1時) (
レス) id: 82185f779d (このIDを非表示/違反報告)
かるく - めちゃくちゃ面白いです！！！続きあげてくださると嬉しいです！頑張ってください！！！ (2020年9月10日 17時) (レス) id: 1965386d36 (このIDを非表示/違反報告)
ラミー - がんばってくたさい！更新が遅かろうが早かろうがいくらでも待つので！ (2019年6月21日 16時) (レス) id: 9f97f8cd26 (このIDを非表示/違反報告)
沙月(プロフ) - か、か、か、奏、もしかしてヤンデレ入ってます！？入ってたほうがおいs((殴えっと、頑張ってください！更新待ってます！ (2019年3月27日 21時) (レス) id: b7d8d46a43 (このIDを非表示/違反報告)
夜桜(プロフ) - 頑張ってください！これくらいしか応援出来ません…すいませんほんとに…… (2019年1月14日 21時) (レス) id: f3523f0da9 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みゆたそ | 作成日時：2018年11月15日 18時
