【朗報】ちょｗ友達とトリップしたんだけどｗｗｗ…はぁ？【文スト】

彼女が探偵社へ入れない理由 ページ28

万『どうしてなんですか、太宰さん！？』


ハッとすると取り乱していることに気が付いた
慌てて謝ろうとすると康江に
｢待って、太宰さんの話を聞こう｣と止められた

落ち着くと太宰さんはゆっくりと話し始めた


太｢…Aちゃんは人質の身代わりになったよね。つまり、自分の身を挺してでも人を守ろうとする高潔な精神であるということ
でも康江ちゃんは」
康｢私は身を挺してなかったからその高潔な心が見えていないということですか…｣


確かに納得のいく答えだ…だけど


万｢でも…康江は…｣
太｢大丈夫だよAちゃん、まだ可能性は零ではない。今後の彼女の活動でもしかしたら探偵社に入れるのかもしれない、それに今は仮入社になったからね｣
万康｢…！本当ですか！？｣


太宰さんがそういうと私と康江は笑顔になり、一緒に飛び跳ねた


太｢其れでは改めて…敦君、Aちゃん、康江ちゃん、武装探偵社へようこそ｣


太宰さんがそう云うとさっきまでの緊迫とした空気が嘘みたいに晴れた
私は探偵社の明るくてうるさい(←)現場を目の当たりにした

爆弾魔改め、谷崎潤一郎―――能力名『細雪』
少女改め、その妹―――ナオミ


ナ｢うふ よろしくお願いしますわ｣
谷｢い、痛いそこ痛いってばナオミごめん ごめんって｣


全く…谷崎兄妹はイチャこくし敦君は驚くし太宰さんは敦君を脅すし康江は敦君を慰めてるし…
今後の展開が楽しみになった来たなぁ

えーっとこの後は愛しのひぐっちゃんに会ってその後芥川君に会うシーンなんだっけ？
そんじゃ体温めておかないと

って思いながら私は次の展開はどう行動するか考えることにした


??｢とりあえず第一作戦は成功した…この調子でいこう｣

―――
今後どうなっていくのかが楽しみになってきましたよね！
え？来てない？またまたぁ〜…え？←

みゆうい

ヨコハマ　ギャングスタア　パラダヰス→←猫好き武道家登場

ラッキー双黒

太宰治

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