風邪 ページ10
・
A「げほっ、げほっ、!」
堀夏「おいおい、大丈夫か?」
廣瀬A、ただいま風邪をひいております。
堀夏「ほら、無理すんな」
そんで、そんでなっちゃんが来てくれてます。
・
20分前
A「うわぁ、しんど。」
朝からちょっと熱っぽくて熱を測ってみたら見事にディスプレイには38℃の文字。
そりゃ、辛いわけだ。
熱があるとわかった途端、だるさと寂しさがどっと押し寄せてきて、なんとなくスマホに手を伸ばしてなっちゃんに電話をした。
プルルル プルルル
堀夏「もしもーし。どーした?」
A「なっちゃん、風邪ひいた…」
堀夏「は?それマジで言ってる。」
A「…ほんまやし。。」
堀夏「大丈夫なの?熱は?」
A「…38度」
堀夏「まぁまぁ高いし。まぁ、今からいってやるから鍵開けて待ってて。」
A「…うん」
なんかわかんないけど、なっちゃんの優しさと熱のしんどさみたいなので涙出てきた。
堀夏「ほら、泣くなってー。もっとしんどくなるぞー。すぐ行ってやるから?な?」
A「…ありがと、」
堀夏「なんか欲しいものとかない?」
A「…なっちゃん、。」
堀夏「すぐいくから待ってて。」
A「…まってる。」
電話を切って、なっちゃんのために鍵を開けに行った。
A「ちょ、ほんまにしんど。。」
A「なっちゃん、はよ来て…。」
もうここで待ってようかな、とか考えたけどしんどさに負けて寝室に戻った
A「なっちゃん、おそい。。」
横になったら急に眠気が襲ってきて私は眠りについた。
・
A「…ん。。」
堀夏「なにもかけずに寝てたらもっとしんどくなるでしょ。バカなの?ほんとに。」
A「なっちゃん…?」
堀夏「うん。なっちゃんだよ。遅くなってごめんね?」
A「…ふふ、なっちゃんだぁ」
あ、そうだ。こいつ風邪ひくと甘えてくるし、涙もろくなるんだった。
堀夏「調子、どう?」
A「…だいじょぶ」
堀夏「…嘘つき」
辛いのバレバレだからね?ほんと嘘つくの下手くそ。
A「なっちゃん…」
堀夏「ん?」
A「ぎゅーして、。」
292人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「芸能人」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
紫苑(プロフ) - 瀬口の日作ってくだはいいいいい (2019年4月5日 3時) (レス) id: 97657b2818 (このIDを非表示/違反報告)
みーこ(プロフ) - サナさん» 了解です! (2018年8月21日 23時) (レス) id: 63c22a3f5a (このIDを非表示/違反報告)
みーこ(プロフ) - 美紀さん» メンさんのやつめっちゃおもしろいよね! (2018年8月21日 23時) (レス) id: 63c22a3f5a (このIDを非表示/違反報告)
サナ - 大樹くんといっしょにデートして欲しいです。お願いします! (2018年8月5日 17時) (レス) id: ca26caa52d (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 実優ちゃんって呼ぶね美紀お姉ちゃんのあみちゃんとモニタリング見るの大好きでバスの心霊系のモニタリング大好きなんだけど (2018年8月1日 14時) (レス) id: 9b074a0665 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:みーこ | 作成日時:2018年7月6日 18時