つらい時。 ページ14
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大樹side
A｢...おはよーございます。。｣
あ、今日も遅刻ギリギリでやってきた、うちの関西がーる。
黎｢おはよ。｣
A｢...おは、。｣
あれ？なんかテンション低くない？
挨拶した黎弥の頭にはハテナがたくさん。
もちろん、俺らにも。
いつもだったら、、
A｢おはよーっ！｣
って、バカみたいに元気に挨拶してくんのに。
これは、なんかあったやつだ。
絶対みんなそう思ってる。
いつも嫌がられるほど、みんなにかまちょするのに、今日は机に一直線。
そして机に顔を突っ伏す。
みんなで顔を見合わせて、俺となっちゃんで声をかけに行く。
大｢A？どうした？｣
堀夏｢どっか痛い？具合悪い？｣
Aがゆっくりと顔を上げる。
その目にはたくさんの涙が溜まっていて。。
大｢ん？どうした？｣
A｢...なんもっ、ないっ！｣
慧｢じゃあなんでそんな顔してんの？｣
黙ってたはずの慧人の声が後ろから聞こえる。
世｢いつも言ってるでしょ、俺らが受け止めてあげるって。｣
勇｢うん、無理しなくていいんだよ？｣
颯｢頼りすぎでもいいんですよ？｣
みんながみんな声をかける。
澤夏｢なにがあったの？｣
A｢...っ、あんな、あんな、！｣
大｢うん。｣
A｢...も、わからへんっ、全然うまく行かへんねんっ！なにもかも、！｣
世｢そっか。｣
A｢...私やって頑張ってるし、頑張ってんねんけどさぁ、！みんなから、遅れるばっかりや...、もう、どーしたらええのかわからへんっ！｣
澤夏｢大丈夫だから、Aは全然俺らから遅れてなんてないから。｣
慧｢うん、全然大丈夫。｣
A｢っ、でもっ！｣
黎｢でもじゃないから。それ以上マイナスな事言ったら焼肉奢ってもらうけど？｣
A｢...ふぇっ、｣
堀夏｢あーもう、ほら、おいで｣
A｢...んっ、｣
颯｢あ、堀夏くん！抜け駆け！｣
A｢...ふふっ、｣
大｢お前は、その顔が一番だから。｣
A｢うんっ！｣
やっぱりAは笑顔がいちばんだね。
続く (更新停止中)
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紫苑(プロフ) - 瀬口の日作ってくだはいいいいい (2019年4月5日 3時) (
レス) id: 97657b2818 (このIDを非表示/違反報告)
みーこ(プロフ) - サナさん» 了解です！ (2018年8月21日 23時) (レス) id: 63c22a3f5a (このIDを非表示/違反報告)
みーこ(プロフ) - 美紀さん» メンさんのやつめっちゃおもしろいよね！ (2018年8月21日 23時) (レス) id: 63c22a3f5a (このIDを非表示/違反報告)
サナ - 大樹くんといっしょにデートして欲しいです。お願いします！ (2018年8月5日 17時) (レス) id: ca26caa52d (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 実優ちゃんって呼ぶね美紀お姉ちゃんのあみちゃんとモニタリング見るの大好きでバスの心霊系のモニタリング大好きなんだけど (2018年8月1日 14時) (レス) id: 9b074a0665 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みーこ | 作成日時：2018年7月6日 18時
