検索窓
今日:9 hit、昨日:23 hit、合計:465,401 hit

注意23 ページ23








JK「ねぇ、誘ってるでしょ」



「なんでそうなるの」



JK「部屋着とパジャマ、どう違うの」



「部屋着は部屋でくつろぐときに着るやつで、パジャマは寝るときに着るやつ」



JK「その違いじゃなくて。この前部屋着がショートパンツでびっくりしたのにパジャマもショートパンツだなんて聞いてない」






私のパジャマはホテルで出されるようなものじゃなくて、部屋着に似ている。






「この格好が寝やすいんだもん」






私がそう言うと、私の腰を自分に引き寄せて太ももの裏をするっと撫でた。



その手は止まらずに服の中に侵入してくる。



何も言わずにじーっと私の顔を見つめながらパチンっとブラのホックを外すと満足そうに笑って、






JK「風呂入ってくる」






一瞬だけキスすると行ってしまった。






「バカ!」






ちょっとドキドキした時間とホックを付け直す手間を返してほしい。







 







ソファに座ってホックと格闘したあと、髪の毛を乾かしたらすぐにジョングクが出てきた。



その色気っぷりに思わずきゅんっ。






JK「Aこっちおいで」



「行ってあげる〜」



JK「ん、かわいい」






持ってきたものの整理をしていたらソファに座っていたジョングクに呼ばれて、仕方なく行ってあげたら膝の上に向き合うように座らされる。



ジョングクの首に腕を回すと嬉しそうに笑った。






JK「今日はずっと一緒」



「うん」



JK「もっとくっつきたい」



「私も」






そのまま身体を寄せ合えば首元の匂いを嗅がれる。



擽ったくて身をよじるとジョングクの腕により力がこもった。






JK「俺と同じ匂いするのえろいね」



「同じ匂いなだけでえろくはない」



JK「えっちしたい」



「口癖みたいになってるけど大丈夫?」



JK「大丈夫。ね、いい?」



「そのためにお泊まりさせたんでしょ?」



JK「そうだけどそれだけじゃないからね?」



「え、えっちしたいだけじゃないの?」



JK「Aと一緒にいたいから」



「.......好き」



JK「俺の方が好き」



「そうだね」



JK「そこは私の方が好きっていうとこ」



「私もジョングクと同じくらい好き」



JK「あ....それが1番の答えか」



「どっちかの方が好きとか嫌だもん。同じだけ好きでいたい」



JK「うん。100点満点」






ま、私がどれほどジョングクを好きなのか知らないと思うけどね。
 

注意24※→←注意22



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (441 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1940人がお気に入り
設定タグ:ジョングク , BTS , 防弾少年団   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

MF - ホソクさんカッコイイ (2021年3月19日 14時) (レス) id: 173fa5324a (このIDを非表示/違反報告)
しお(プロフ) - Rionさん» 遅くなってしまってすみません...!少しずつですが頑張ります! (2020年12月14日 1時) (レス) id: 3719d2f160 (このIDを非表示/違反報告)
Rion - すごく面白い!早く続きがみたいです!! (2020年9月28日 22時) (レス) id: 5112e4be40 (このIDを非表示/違反報告)
しお(プロフ) - にこさん» ありがとうございます!頑張ります! (2020年8月30日 14時) (レス) id: 3719d2f160 (このIDを非表示/違反報告)
にこ - 面白いですねw更新頑張ってください!これからも応援しています* (2020年8月3日 23時) (レス) id: ca2700ca3f (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:しお | 作成日時:2020年5月20日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。