ジョングク注意報 ｰJKｰ

注意2 ページ2

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JK「おはよーございまーす」



『普通に入ってくるなんて。あなた来年はじゅけんせ、』



JK「あー、すみません寝坊しました」



『.....早く座りなさい』



JK「はーい」






正直に寝坊って言っちゃうところ好き。



ジョングクは私の隣にドカッと座った。



そのまますぐに寝始めるところも好き。



さっきまで寝てたくせに。






「ジョングク」



JK「.......ん、」



「おはよ」



JK「おやすみ」



「なんで寝るの」



JK「授業退屈すぎて」



「それはわかるけど、」



JK「俺がいなくて寂しかったAちゃん」



「その呼び方やめて」



JK「今日うち来る？」



「うん」



JK「マリカしよ」



「うん」



JK「今日の下着何色？」



「黙れ童貞」



JK「童貞じゃねぇし」



「はいはい」



JK「Aの初めては俺だもんね」



「違うし」



JK「は？何それ聞いてない」



「言ってないもん」



JK「誰？そいつ殺す」



「嘘だよ」



JK「.......おやすみ」



「Good night」






隣だからできる会話だけど、絶対前の人に聞こえてる。



メガネくん耳真っ赤だもん。



.......なんかごめんね。


　

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