キ ページ1
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1週間前に事故で怪我をして入院。
そして2日前に目を覚ました俺。
目を覚ましたとき、周りに誰もいなくて自分でナースコールを押した。
誰もいないのも無理はない。
目を覚ましたのは夜中の2時だったから。
そして今日、俺は一目惚れというものをした。
「うわぁっ.....!」
TH「っと、大丈夫ですか?」
「.......は、い。ありがとうございます」
転けそうになったところを折れていない方の腕で抱きとめると、目をうるうるさせてお礼を告げた女の子。
華奢で小柄な体型。
顔は美人と言うより可愛い系で。
くるんと上がったまつ毛は驚くほど長い。
栗色に輝く髪の毛とアーモンド型の綺麗な目。
TH「気をつけてくださいね」
「すみません、怪我してるのに.....」
TH「これくらい大丈夫ですよ。すぐ治るし」
「そっか、よかった......ですね」
助けてくれてありがとうございました、と足早に去っていってしまった彼女。
心の底から叫びたくなるほど可愛かった。
これがいわゆる一目惚れってやつ?
事故った後すぐに恋に落ちるとか俺の回復力半端ないな。
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ペジュ - とても面白い小説ですね!これからの展開が気になります!これからも更新頑張ってください! (2020年7月19日 19時) (レス) id: c155b7d573 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:しお | 作成日時:2020年7月19日 1時