獣電戦隊キョウリュウジャー（私はイアンの本命彼女）part３

ブレイブ24:もえろ！８人のキョウリュウジャー(３) ページ16

イアン「よーし、じゃあ俺と一緒に踊ってみよっか、弥生ちゃん(肩組む)」

弥生「へ？」

イアン「2人の熱いメロディを重ねればきっとうまくいくさ！」

アミィ「イアン！」

蝉丸「イアン殿！」

アミィ「それ明らかにイアンの趣味でしょ！
それに、イアンにはこんなにも可愛いAちゃんがいるでしょ！」

蝉丸「相変わらず、気さくに走りすぎでござる。A殿が可哀想でござるよ。」

貴方「‥ﾊﾊｯ^^;」

ソウジ「弥生さん、弥生さんはきっと難しく考えすぎなんだよ。」

ノッさん「そうそう！30過ぎのおっさんだって簡単に変身できちゃうくらいだもんね！それに‥若いソウジ君やAちゃんにもできるんだから！」

アミィ「伝説の戦士であるドクターのお孫さんなんだし、弥生ちゃんなら絶対大丈夫よ！」

弥生「無理です。簡単に言わないでください。」

アミィ「え‥？」

弥生「私にはやっぱり無理なんです。みなさんもおじいちゃんも、私なんかに期待しすぎです。」

アミィ「でも、プレズオンにブレイブをあげられたんでしょ？」

弥生「あの時は、ダイゴさんを助けたくて無我夢中だったんです。いつもダイゴさんの近くにいるアミィさんにはわかりません。」

貴方「それって、ただ逃げてるだけなんじゃないの。」

弥生「Aさんに何がわかるんですか。」

貴方「さぁ、私は今の貴方の事を分かろうとは思わない。
貴方は、今の自分をきちんと見つめれてないもの。それに‥仲間である、アミィちゃんの事をけなされて黙ってれると思う？」

アミィ「Aちゃん、私は大丈夫だよ。」

弥生「Aさんにだって、わからないんです。昔からイアンさんといるAさんには私の気持ちなんかわからないんです！」

貴方「‥」

弥生「とにかく、私は貴方達とは違うんです！(去っていく」

アミィ「まって、弥生ちゃん！(追いかける」

蝉丸「ア、アミィ殿！」

―スピリットベース側―

ノッさん「Aちゃん‥大丈夫？」

貴方「微かに覚えてるのは、イアンがいて‥お兄ちゃんと3人でよくいたの。いつもお互いの家に行ったりしてた‥事かな。」

イアン「今は、まだ思い出さなくていい‥。ゆったり思い出せばいい(抱き寄せる」

貴方「‥っ(涙)うぅ‥(ドクターに貰ったネックレスを強く握る」

イアン「よしよし…一旦、寝よう。疲れてるだろ？(サンラウジャーに寝かせる」

貴方「ひっく…っ…涙」

イアン「ノッさん、タオルケット持ってきてくれねぇか？」

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立風館 ソウジ / キョウリュウグリーン

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