男水！

★番外編★ ページ48

とある秋の朝〜。

貴方「ﾊｧ…
幸せが落ち葉のように降ってくる事ってないのかな〜。」

誉「俺が急に現れるとか？」

貴方「はぁ？！？
ビックリした…こんな所で何やってんの…」

誉「ん？
3年は、もうテストが終わってお休みなの。
だから遊びに来ちゃった」

ｷﾗｰﾝ…((

何カッコつけてるんだ…
こいつは…。


でも…

こんなマイペースで、自分を持っているけど、
本当は負けず嫌いで、誰よりも水泳に対する
気持ちは熱い彼だけど…

・


・


嫌いになんかなれないんだよね。

だって…






私の大好きな人なんだもん。

1年もずっと好きなんだもん。


たぶんこの先…

ずっと…

ずーっと…


私は彼が好きで好きで…








堪らないんだろうな。

これは秘密だけど…


彼は私に、









幸せを与えてくれる…









王子様だもん。



それも、白馬に乗った…



王子様。



あ、白馬より…

ビート板ｶﾅ…？なんてね笑笑


誉「ねーね、聞いてる？
おれが現れたことそんなに嫌だった？」

貴方「ばーか。
嫌なわけないでしょ。」

誉「どうして？
もしかして俺のことが…す…」

貴方「す…？」

誉「だ、だから…
俺のことが…S((」

ｶﾞｼｯ…((誉と貴方の肩を掴みあいだに入って







一虎「うぃーっす！」

貴方「え、タイミング悪ッ！」

一虎「なになに〜！
俺に内緒で、なーにイチャついてんの？俺にも閲覧させろ？お？」

貴方「閲覧って…
私たちは、なんなんだ！」

一虎「え？決まってんだろ？








ライバル校の選手とマネージャーであり…



うちの部長の彼女でもあり…



最高の友達(ダチ)だろ！
それが、俺らにとって幸せな宝物だ！」

・


・


誉「ほら、瑞希！
早く来ないと置いて行くよ？」

貴方「待ってよ！
置いていくも何も誉達は暇つぶしに遊びに行ってるだけでしょ？」

一虎「ちげぇーよ！
きょうは、東ヶ丘見に行くんだよ！」

貴方「なんで？」

一虎「ん？
それは、誉に聞いてみな〜。」

誉「は？！
い、意味わかんねぇ事言うなよ…！」

一虎「意味わかんない事じゃないし〜。
普通に日本語だし？」


一虎の言ってた通りかも…


今日も小さな木枯らしが吹いて…


落ち葉とともに…



私たちに幸せ(笑い)を届けてくれる。

かすかにｸｽﾘｯと笑うと…

頭にらしくない言葉が浮かんだ。




この仲間(友達)、先輩のことが





大好きだ。

★番外編★→←作者より

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

龍峰が特集された雑誌

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした！

ラッキー人物（2.5次元俳優も込み）

高浦　一郎

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す