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先輩、ごめんなさい。
「違うんですッッ」
先輩が元々虐められていたのは事実。
でも、
「それを悪化させたのは、きっと私でしょう...?」
私も最初は男バレに入ったから虐められた
"最初"は。
それに気づいた先輩は、私を庇ってくれた。
そして、私の分まで虐められるようになった。
最初はそんなこと知らなかった。
先輩はどんなに辛い時でも笑ってて。
知ったのはつい最近。
私はいつも先輩の笑顔の助けられていた。
でも、私が
「先輩を助けられた事なんて1つもない。」
帰り際、私のポケットに入れてくれたメモ。
そこには
部室の3番ロッカー
と書いてあった。
鍵まであった。
あそこは、先輩専用のロッカー。
もし、これが先輩の残した最後のメッセージなら、
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行かない理由なんて、ないでしょう?
先輩は優しすぎるんです。
そんな先輩に気づいたら憧れていて。
皆だって、いつの間にか先輩の存在に助けられていたんだ。
メモの端の方を見る。
「え....」
ねえ、先輩。
突き放したいなんて嘘でしょう?
忘れたいなんて嘘でしょう?
じゃなきゃ...
明日、8時19分 〇〇空港 〇〇行き
こんな事書かないでしょう?
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8時19分
↓
8 1 9
↓
ハイキュー((
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アリス(プロフ) - …………(泣) (2018年7月24日 22時) (レス) id: 5c098e72e8 (このIDを非表示/違反報告)
無気力ガール - ………………( ;-; )ブワッ (2017年9月2日 18時) (レス) id: 1c5c1ac5e7 (このIDを非表示/違反報告)
雪姫 - あっコメントミスった!?すみませんんんんんんんんんんんんんん (2016年9月11日 7時) (レス) id: 0d7295c7b1 (このIDを非表示/違反報告)
雪姫 - 夢主ちゃゃゃゃゃやゃゃゃゃゃゃゃゃゃゃやん (2016年9月11日 7時) (レス) id: 0d7295c7b1 (このIDを非表示/違反報告)
きらり - え・・・これ小6で書いたんですか・・・?なんなんですか!?天才ですか!? (2016年7月1日 21時) (レス) id: 169d5d9e98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ゆあ。 | 作成日時:2016年3月6日 17時