【HQ】忘れ物取りに来ただけなんですけど。【愛され】

忘れ物…11 ページ12

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＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿……









『此処が青葉城西…か』







校舎を見渡し体育館に入る。
何か…流石私立、って感じがする。








何か後ろから視線を感じて振り替えると、日向君が何か言いたそうに立っていた。







「で、結局その中身って何なんですか？」

『え、否…
大した物じゃ無いんだけどね…？』

「早く見たいです……！！！」ｷﾗｷﾗ







目を輝かせる日向君と山口君。
そんなに期待の目を向けられたら出しにくい…








『えっと…その、これ、！』









皆の前に保冷バッグを差し出す。









『私、マネ業とかまだ何も手伝えて無いけど、この位なら出来るかなって…作って…きちゃう、ました』









恥ずかしくて、思わず最後の方は声が小さくなって俯く。

…良い迷惑とか思われるのかな。
でしゃばってるとか思われてる？

皆が余りにも喋らないので被害妄想ばかりが膨らんでいく。









ｷﾞｭｯｯ

『…え、皆？』








そう思っていた刹那、皆に抱きつかれる。









『え、ちょ、え…？』

「A先輩いいいいいいいいいい!!」

「Aがこんなに考えてくれてた何て…!!」

「やっぱりマネージャーする気になったか!?」









喜んでくれてる…のかな？
田中君と西谷君に関しては泣いてるし…
抱き付きには来ないんだね。
いや、どっちでも良いんだけどさ。

まあ抱きつくとかどっちでも良いけど…








『まだマネージャーするとは決めてないから』

「「え、」」









何ですか、その心底驚いた顔。
マネージャーするとか本当言った事無いからね？

でもまあ、









＿＿マネージャーする日も、遠くは無いかも。


何てね。









「…A、か？」








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夢主ちゃんのキャラがどんどん不安定に…

キャラ崩壊する日も、遠くは無いかも。


何てね!!!!((

ちなみに最後は烏野の人じゃありません〜

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