女子力25% (ページ3)

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爆豪｢何言ってんだ半分野郎！！！！お前遂に頭沸いたんかァァァ？！！｣

轟｢いや、沸いてねぇ。純粋に和心が好きだ。付き合ってくれ。｣

『え、いや、ちょっと待って、えーっと、私が轟をナンパちゃんから助けて、好きだって言われて、、、？あれ、、、？』

爆豪｢ほら見ろ半分野郎！馬鹿だから混乱して頭ショートしてんじゃねぇか！！｣

轟｢ショート、、？頭の中が俺だらけってことか？｣

爆豪｢ちっっげぇぇわ！おい！脳内の花畑から戻ってこいドアホ！｣

ピクッ

それまでぼーっとした顔の和心がピキピキと怒りを露わにする

『ダァレがドアホだって、、、？』

爆豪｢お前だわ！｣

『ふざけんなよォォォォ！これでも葉華で1番なんだわ！』

爆豪｢葉華で1位、、？その暴言でか？｣

『勉強と口調は比例しないんだよ！！！それと真面目な顔で言うな！なんか傷つくから!!』

轟｢とりあえず落ち着け。俺の告白の話をなしにするつもりじゃあるまいな？｣

『、、、、』

爆豪｢おい、こいつ固まったぞ。どーすんだ。｣

轟｢じゃあいい。俺が連れて帰る。俺と一緒に帰るからお前が先帰ってろ。｣

爆豪｢命令すんじゃねェ！！！俺だってそいつが好きなんだわ！！｣

轟｢…は？｣

爆豪｢、、、、、あ。｣

轟｢ふざけんな爆豪！俺が先に告白したんだ！｣

爆豪｢アァ？そんならコイツに決めてもらうしかねぇなぁ、？｣

『私は何も見ていない。何も聞いていない。よし。とりあえずヤオモモのとこ行って助けてもらおう。』

爆豪｢おい、待て！｣

しかし、さすが葉華1。足が速く、流石の爆豪でも追いかけるのが大変なようだ。和心と爆豪＆轟の差は5m程度ある。

『ヤオモモ〜!!!』

八百万｢まぁっ、どうしましたの？和心さん｣

『後ろから悪魔が、、、』

爆豪｢誰が悪魔だって？｣

『ギャーーーーーーーー！！！助けてヤオモモーーーー！！！』

八百万｢和心さんをお助けしなければ！｣

轟｢八百万、大丈夫だ｣

八百万｢ですが、、、｣

轟｢あいつはああなったら止まんねぇの知ってんだろ｣

八百万｢そうですわね！では和心さん！頑張ってください！｣

といい八百万は一緒にいた口田と一緒に歩いて行ってしまった