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女子力 25 ページ25
((大倉) side)
あーあ、って。
溜め息やってつきたくなるくらい憂鬱。
俺ってさ、Aちゃんのお友達ちゃんに嫌われてもうたんかなぁ·······。
俺、多分それが今１番のショックやねんけど。
あぁぁぁぁ。
Aちゃんも、ずーーーっと敬語やし、結構な距離感あるしさ？
俺って、嫌われてんのかなぁなんて······。
倉崎「ねーぇ、大倉の忠義くん。」
なん？(笑)その呼び方(笑)
倉崎「暇だから、何かしましょーか。」
何か､､､､､､って何や(笑)
倉崎「バスケ出来るんですよね？」
『せやなぁ。』
倉崎「真剣勝負してみません？」
は、本気かこいつ。
俺に勝てるとでも思てんの？(笑)←
『先に言うとくけど、俺結構強いで？』
倉崎「ヨコに負けてたってことは勝てる。」
ぁえ？ナメられてへん？俺。
倉崎「やります？」
やる気満々やん。
俺は別にどうでもええんやけどな。
倉崎「負けた方が昼食奢りで。」
『絶対、勝ったるわ！』
倉崎「分かりやす。」(笑)
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作者名：グァテマラ x他1人 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/miyumomo061
作成日時：2018年6月11日 18時
