・続き ページ31
あ、やばい。
ふわ、と風でまとめた髪が舞い上がった。
咄嗟に氷で自分の周りにドームを作った。
他の人はボールを巻き上げられた。
ちょっと狂った夜嵐くんの言動に引きつつ、ターゲットがギリギリ残っていた人達を凍らせて、ポンポンと当てると、通過出来た。
楽勝だね、まあ今回は個性が向いてたな。
『通過者は控室へ移動して下さい』
控室に入ると、私と夜嵐くんだけだった。
「やったー、二番だ！！」
そしてどんどん合格者が出てくる中、人数の半分が合格しても、焦凍は来なかった。
と、思ったら来た。
「焦凍、どっか怪我してない！？」
「してない」
「なら良かった」
「Aはしてないよな？」
「してな……擦り傷くらいだよ」
「手当てする」
「自分で出来るよ、もう」
腰のポーチから包帯と消毒液を出して、手当てした。
しないと焦凍が怒るし。
「肉倉先輩とか大丈夫かなぁ…ケミィ先輩も……」
あの人達時々私事で突っ走るしなぁ。
その後、私の心配の通りに二人は落ちていた。
夜嵐くんは焦凍に喧嘩を売っていたから後で殴ろうと思った。
エンデヴァーと一緒？
違う人間なんだからそんなことあるわけないでしょうが。
そして、第二試験が始まった。
「絶対に合格してやる……！」
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雲霧カフカ(プロフ) - 里夢＠世界領さん» 轟くん人気やね〜、了解しましたー！ (2017年6月3日 16時) (
レス) id: 1f6bce72e1 (このIDを非表示/違反報告)
里夢＠世界領(プロフ) - 轟君でお願いします。 (2017年6月2日 23時) (レス) id: 8b46be8bfb (このIDを非表示/違反報告)
雲霧カフカ(プロフ) - 霧猫さん» 了解しましたー！ (2017年5月30日 22時) (レス) id: 1f6bce72e1 (このIDを非表示/違反報告)
霧猫 - 轟さんでお願いします (2017年5月30日 18時) (レス) id: 4751cd064b (このIDを非表示/違反報告)
雲霧カフカ(プロフ) - ピシギさん» 了解しましたー！ (2017年5月20日 20時) (レス) id: 1f6bce72e1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ヒロアカlove | 作者ホームページ：
作成日時：2016年8月14日 22時
