イケメン男子､､､と思ったら男装少女!?

＊１５話 ページ18

『料理よ!!』

ﾒﾝﾁ)"美食ハンター"のあたし達2人を満足させる食事を用意してちょうだい

他)!?

ﾌﾞﾊﾗ)まずは 俺の 指定する料理を作ってもらい

ﾒﾝﾁ)そこで 合格した者だけが あたしの指定する料理を作れるってわけよ…

貴)へぇ

ﾒﾝﾁ)つまり あたし達2人が"おいしい"と言えば晴れて二次試験合格!!

ﾓﾌﾞ)(男の方はともかく あの女はあんまり食べそうにねーぞ)

ﾒﾝﾁ)あっ あと 試験はあたし達が満腹になった時点で終了よ

ﾓﾌﾞ)(これでかなり人数が限られるな)

ﾓﾌﾞ)(しかし まさか 料理とは､､､)

ﾚｵﾘｵ)くそォ 料理なんて作ったことねーぜ

ｸﾗﾋﾟｶ)こんな試験があるとはな

全-貴)(一体…どんな 料理を作らせる気だ…!?)


辺りがシーンと静まり返ったとき,,,


ﾌﾞﾊﾗ)俺のメニューは……『豚の丸焼き』…俺の大好物‼


キラキラするブハラの表情に辺りはどーんとしていた


ﾌﾞﾊﾗ)森林公園に生息する豚なら種類は自由

それじゃ



・


・


・


二次試験スタート!!


二次試験 前半 ブハラのメニュー 参加人数

148人

受験者全員が走り出す


ﾚｵﾘｵ)いやー 正直ほっとしたぜ!! 簡単な料理でよ

ｺﾞﾝ)豚捕まえて焼くだけだもんね

貴)それはそうだけど…ブハラは種類は自由って言ってたけど ここの森にいる豚は一種類だけ グレイトスタンプっていう巨大な豚だけなんだよ

ｺﾞ,ｷ,ｸ,ﾚ)・・・


4人はその事に驚いて目を真ん丸にした


ｸﾗﾋﾟｶ)と とにかく 早く捕まえねばな


その空気を破ったのはクラピカだった


貴)なんで?

ｸﾗﾋﾟｶ)あの体格とはいえ 食べる量には限界がある


森を駆け抜け坂を降りた


全)!!


そこには体が大きく鼻が鋭くとがって目つきの悪い豚がいた

豚はブオオオオオと鳴きドドドドドとたくさん走ってきた

逃げることが出来ずにいたゴン・キルア・クラピカ・レオリオはドォンと豚にはねられた


ｺﾞ,ｷ,ｸ,ﾚ)うわぁーーーー

貴)っ!!大丈夫!?

ｺﾞﾝ)大丈夫!!

貴)おらあぁぁ‼‼


ルナトは豚の額を思いっきり蹴り豚を倒した


ｺﾞﾝ)(ーーーー似てる あの時と このスリル でも 少し違う ヒソカと向き合った時は もっと





"もっと ゾクゾクした!!"

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