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「え、そうなの。特級??」

「そーだよ、クズだけど」


自販機のときから2時間後くらい
話題がつきないくらいお互い話すのが楽しかった

特級。五条悟はわかっていた、
けれどまさかもう1人もそうだったなんて。
まさかわたしとんでもないとこに転校してきたのかな



「硝子ちゃんは?」

「階級関係ないんよ。
反転術式しか使えない」



反転術式....かなりハイレベルだと思うんだけど。
出来る人もきっと数えられるくらいしかいないのに
そり五条悟も私の事を蔑む訳だな。



「みんなすごいんだね
わたしもがんばるよ!」

「おう頑張れ3級」


グサグサと傷を抉ってくるけど
何だかこの子になら言われてもいいと思う
そんな雰囲気の子だった。


"私も頑張る"

まだ、この時はそんな事思えていたし
負けないくらい強くなろうって
ちゃんと笑えて言えていた筈















.

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作者名:蟻子 | 作成日時:2023年10月1日 10時

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