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神宮寺勇太side
勇「玄樹…。」
玄「…。」
玄樹は人見知りなところはあるけどみゅうが来た時は自分から仲良くなろうって家族になろうってしてた。それだけみゅうに惹かれるものがあったんだろうし、そんな玄樹をみて俺も嬉しかった。
だけどそれだけ思ってた分、きっと今日こないでって言われたことが辛かったんだろうなって思う。
玄「神宮寺…、こないでって。…こないでって言われた。」
勇「うん。」
玄「みゅう、2回も辛い目にあってたって知らなかった。」
勇「うん。」
玄「なんっ…にも…っ。気づいてあげ…られなかっ…たっ…。」
勇「玄樹…。」
そこまで言うと玄樹はただ泣き始めた。
勇「落ち着いた…？」
玄「ごめん。僕…。」
勇「大丈夫だよ。話は岸くんたちが聞いてるから。後からまた聞こう？」
玄「うん…。」
たぶん玄樹は自分のことせめてるんだろうなって感じた。
勇「玄樹。誰も悪くないから。」
玄「…？」
勇「玄樹も、みゅうも悪くないんだよ。悪いのはみゅうを傷つけたやつら。ね？」
玄「だけど…。」
勇「気づかなかったね…。でも過ぎたことだからさ。気にするなとは言えない。だけど後悔するより、みゅうが少しでも早く普段通りに生活できるようにしてあげよう？」
玄「…。神宮寺のくせに。」
勇「はいはい、なんとでもどーぞ？笑 ほら、行こう。」
玄「うん。」
玄樹は年上だけどこうやって甘えてくれるからさ、俺も甘やかしちゃうんだな〜。
みゅうもこうやって甘えてくれたらいいな。
また7人でふざけて、笑って、過ごしたい。
優「お、いわげん。大丈夫か？」
玄「ごめん。大丈夫。」
そのあとみゅうの症状が思ったよりも重くてなかなか面会ができないことを告げられた。
正直みゅうに会えないのは辛い。
だけど俺らにはどうしようもない。
そう思った。
けど…。
玄「じゃあ、手紙書く。」
海「手紙？」
玄「手紙。手紙なら渡せるでしょ？」
玄樹がそういった。
紫「手紙！いいね！書こう！！」
廉「書きたいこといっぱいあるなぁ〜。」
優「毎日6人分読むのは大変だろうし、2人ずつ渡すのがいいんじゃね？！」
玄「明日僕が書く。」
海「じゃあ、ぼくもーっ！」
紫「じゃあ、俺そのあとーっ！」
廉「じゃあ、俺は紫耀とやな」
優「じゃ、俺は神とだなっ！」
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しおり(プロフ) - ちなみにトントントンってなんの音ですか？理解力なくて申し訳ない…… (2019年12月10日 2時) (
レス) id: 7d127862f5 (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - 長編すきです！！更新楽しみに待ってます！頑張ってください！ (2019年5月13日 23時) (レス) id: a412d37542 (このIDを非表示/違反報告)
おおた(プロフ) - わたしも長編好きです笑。更新大変だと思いますが、楽しみにしてます!! (2019年5月13日 17時) (レス) id: 788c2da8be (このIDを非表示/違反報告)
ゆかぴ(プロフ) - 毎日楽しみにしてます！ (2019年5月13日 6時) (レス) id: 5eaf1cb74a (このIDを非表示/違反報告)
紫耀担ティアラ - 毎日が楽しみ過ぎです!頑張って下さい! (2019年5月13日 1時) (レス) id: 82b36fd805 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゅう☆げん | 作成日時：2019年4月24日 1時
