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永瀬廉side
みゅうが帰ってきたのはええんやけどどうも様子がおかしい。
少し前から変やなって思うとこはあった。
なかなか部屋から出てこおへんし、俺らにもあんまり笑顔を見せてない気がする。
だけど地元から帰ってきた日今までは肩に手を置くのを嫌がる素振りなんてなかったのに怯えるように顔色を変えていた。
廉「なぁ、みゅうほんまに大丈夫やんな？」
玄「…。やっぱ変？」
廉「いや、わからへんけどやっぱりあんなに拒否らんでもええんやないかなって。」
勇「あの時結構顔色悪くなってたよね。」
楽屋では考えてはわからんの堂々巡り。
スタッフ「King & Princeの方お時間でーす。」
紫「とりあえず今は集中しよ？」
海「うん。そうだね。みゅうのことはまたちゃんと考えよう。」
廉「せやな。急に変な話してもうてすまん。行こか。」
優「よっしゃ！今日もかますぞおおおお！」
玄「空回りだけはやめてね？笑」
少し。いやきっとみんな無理やりだったけどここは仕事場。今からはアイドル。切り替えてやらなあかんこともある。
「3.2.1…。」
「さぁ、はじまりました！」
みゅうの不安。悩み事。いつか聞けるとええなって思いながら俺は舞台にたった。
「それじゃあまた次回。ばいばーい。」
「おつかれさまでしたー！」
優「あ、橘さんから電話きてる。」
玄「え？今日って橘さん担当じゃないよね？」
優「んー、変更あったとかかな？ちょっと連絡してみるわ。先帰る準備しててー。」
玄「わかったー。行こっ。」
廉「俺、優太のこと待っとるわ。」
紫「ん？そう？じゃあ先行くね？」
廉「おん。」
なんかある気がしてどうしても気になっておらんでもええやろうに俺まで残ってしまった。
プルルルル プルルルル
橘「もしもし。」
優「あ！岸です！連絡返せなくてすみませんっ！」
橘「いや！いいんだよ！ちょっと気になってね。みゅうちゃん最近少し体調悪いみたいなんだ。」
優「え？！そうなんですか？！」
電話をしてすぐにおかしいことには気づいた。
優「はい。はい。ありがとうございます。気をつけてみます。」
廉「橘さんなんて？」
優「みゅう、最近体調悪いらしい。」
廉「え、そうなん？でも家では熱ありそうとかだるそうとかなかったで？」
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しおり(プロフ) - ちなみにトントントンってなんの音ですか？理解力なくて申し訳ない…… (2019年12月10日 2時) (
レス) id: 7d127862f5 (このIDを非表示/違反報告)
みお(プロフ) - 長編すきです！！更新楽しみに待ってます！頑張ってください！ (2019年5月13日 23時) (レス) id: a412d37542 (このIDを非表示/違反報告)
おおた(プロフ) - わたしも長編好きです笑。更新大変だと思いますが、楽しみにしてます!! (2019年5月13日 17時) (レス) id: 788c2da8be (このIDを非表示/違反報告)
ゆかぴ(プロフ) - 毎日楽しみにしてます！ (2019年5月13日 6時) (レス) id: 5eaf1cb74a (このIDを非表示/違反報告)
紫耀担ティアラ - 毎日が楽しみ過ぎです!頑張って下さい! (2019年5月13日 1時) (レス) id: 82b36fd805 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みゅう☆げん | 作成日時：2019年4月24日 1時
